ぼくは「認識や主義のように実体が無いものを物質化させて拡大したもの」が全般的に好きっぽい。 「ソビエト連邦」も「巨大建築物」も「三島由紀夫の小説」も「少女革命ウテナ」も、自分にとっては同じライン上にある面白みで、好みの根本に触れている種類の…
今、三島由紀夫の「豊饒の海 春の雪」を読んでるんですけど、この小説って読んでも読んでも進まなくて凄過ぎですね。映像、心理、人間関係、世界を表す言葉のイメージ全てが圧倒的。本当の天才というのか、努力で常人が追いつきうる範囲を大幅に超えている感…
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