放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

再び趣味の数学

http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2006/01/post_187.php
平面とトーラス(ドーナツ型のこと)のほうは何故4色と7色で塗り分けられるのか全然分からない。。。
単に「平面」とか「トーラス」という規定だと、「島」に「島」が接する数を無制限に増やせるので、かなり辛い印象。
コンピュータが何時間も手間をかけていちいち計算するという怪しげな方法でしか出ないのかな。でも、「平面の場合5色以下で塗り分けられる」と証明した人間はいるらしい。これ、どうやったのか、WikiPediaの解説読んでも分からないー!!


立体の塗り分けのほうは、まず一つ「基準面」を選んで色を塗り、次に「基準面に接する面」全部を「基準面」と違った1色で塗り、その後「基準面に接する面」同士が接しているのか否かに注目しながら色を調整していき、この後「基準面に接する面」に接する「まだ色が塗られていない新たな基準面」を選び、同じことを繰り返すという方法で、何色で塗り分けられるのか分かった。
けれど、このやり方は力技という感じだから、なんだかおかしい。最後の1面で詰まりそうな気がするし。
ちゃんとした定理はあるのかな?


ワイヤーフレームで作った場合の塗り分けは、頂点ひとつに集まる辺の数だけに注目すれば大丈夫で、正8面体は4色、正6面体は3色、正4面体は3色になると思って、実際に書いてみたらこれで正解してるって分かった。
けれど、こっちの解き方も、力技や勘が入り込む余地が多い印象なので変な感じ。



上のページの数学問題に毎回チャレンジするのは、自分も楽しいし、ここの読者は森博嗣ファンが多いようなので、結構良いかもだ。(戸田奈津子風)

数学系のエントリは、文章の意味に疑問点があるという方、違った答えが出た方、違った方法で解いた方、もっとスマートな解き方が分かった方からのコメントが特に欲しいです。