id:kanabow氏のスカイクロラの親殺し評がカッコいいって思った。
夏だからー - 旧玖足手帖-日記帳-
そいうふうに僕の見識を更新されるのは楽しい。見ても居ないのに。
このような意見がありましたので、部分的な先行エントリを作成してみます。
作品全体を通してのものや、このエントリで扱った要素についてさらに一段進めた内容のものは後でまた。
id:nuryougudaさんが読んだ私の書いた親殺しについてのメモは以下の通り。注釈は意味が通りやすいようにここで後から継ぎ足した分です。
「バーの前にいつもいる老人*1がティーチャでは?」っていう「父殺しの先も屑だけど殺す」予想はメジャーぽかったぐぬぬ あれが子供を殺し続けた先にやっとたどり着いた「最初のティーチャ」
「これといった必然性が無くとも自分の意志でなろうとして大人になる」という作業の途中にいると感じる自分は『スカイ・クロラ』がピンとくる もういないと分かっていても意味が無いと知っていてもそれでも神は殺す
『スカイ・クロラ』感想メモつけてたら『ウテナ』の重力にひかれた この2作は同じラインに乗る 繰り返される世界を出て 何にもならないけれど 最悪でしかないけれど それでも大人なろうとする
過剰に華麗な空戦は鳳学園*2並みの閉鎖世界。