放課後は 第二螺旋階段で

「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」 筆者の気の向くままに書き連ねるクラシックスタイルのblogです。

狂信者―機動戦士Vガンダム 第11話「シュラク隊の防壁」

■ストーリー

 地点DDに連邦軍の輸送機が待機してはいたのだが、彼らはガンイージとヴィクトリータイプをアイルランドまで運ぶこと以外は頭にないのだった。この士気の低い輸送機パイロットの愚痴で偶然、戦争そのものがウッソの父ハンゲルグ・エヴィンにより始められたと分かる。

 その後、ベスパのイエロージャケットのルペ・シノ隊が前回の戦いのビーム痕・核爆発痕からリガ・ミリティアの位置を割り出して襲撃に現れる。

 度重なる戦闘の恐怖のあまり、シャクティは気が狂ったように土を掘り返しヤナギランの種を植え続けようとする。この状況はオデロたちに救われ輸送機に乗り込んでの撤退に成功するのだが、シュラク隊のヘレンが戦死してしまいシャクティは若干の責任を感じるのであった。

 こうしてジブラルタルへの飛行が始まった。マスドライバーが設置され、第9話で残されたカテジナの手紙にも書かれていた土地である。

■コメント

 今まで常識人であるがために勝ちに徹することができなかったベスパのイエロージャケットたちであるが、今回から新たに現れたルペ・シノはたまたま寄った酒場の客を帰りざまに射殺するほど冷徹な人間である。これならばウッソといえど殺されてしまうのだろうか?

 今回戦死した「鳥のモズそのものって性格のヘレン」はおそらくパイロットだけを串刺しにしてエンジンを爆発させずに敵機を撃破する達人だったという意味だろう。

■断片

  • ミノフスキークラフトという設定は何だったのかという位にどんな機体でも水平飛行が可能になっている。まぁドムもホバーで走っていたが‥‥足で走るよりは飛んだ方が制作も楽であろう。
    • 片側のエンジンを破壊された輸送機の把手に捕まって後押ししたり、そのまま巡航するなども可能。


アニメーター逢坂浩司 イラスト&ワークス
アニメーター逢坂浩司 イラスト&ワークス