放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

人間は言葉で考える。日本人なら日本語で考える。とは思えない。

自分は思考に言語を使っている感覚が無く、「方向」「波形」「流速」「流量」「圧力」「色彩」「密度」といった要素でできた「流体」の組み合わせで出来た発声不能な純粋理論言語で思考している感覚があるので、どうしても「人間は言葉で考える」ということ…

書評が書けなくなっていく現象

1冊の本から情報として汲み出して概念や思考として固定できる物事の量が急激に増してきたのに文章化の速度そのものは向上せず、読書速度は再び高速化してきたので、書評作成時間が読書時間を上回るようになってしまって、書評系の話題が書きにくくなってしま…

鬼頭莫宏の「ぼくらの」がアニメになるらしい

http://bokurano.jp/ 「なるたる」がアニメになっていたことを知ったときは驚いたけど、このアニメ化にも驚いた。好きだけどそれほど人気がある作品だとも作家だとも思わなかったので…… 初めから「ルール」がネタバレしてるのは良いのかな。序盤のエピソード…

ポーランドの国語教育

ポーランドでは、小中学校の国語教育推薦図書としてスタニスワフ・レムの「泰平ヨンの航星日記」「ロボット物語」「宇宙飛行士ピルクス物語」が選ばれているそうです。いやに直球で道徳的な話が多い日本の読書感想課題図書と比べると、道徳に対する考え方が…

何故SFファンはプログレファンになりますか?あるいはなぜファン層がかぶりますか? 

「SFマガジン」なんかを読んだ感じだと、SFファンの集まりではかなり高い確率でプログレネタの話があるっぽい。なぜか。 SFファンで、テクノ・エレクトロニカファンで、プログレにはぜんぜん縁がなくて、少し聞きはしたけれどどうにも合わなかった自分は、こ…

「これはすごい」 カール・グスタフ・フォン・ローゼン伯爵(1909〜1977)の物語

フィンランド空軍の識別マークが青いスワスチカになったわけ http://anchoku.hp.infoseek.co.jp/vonlusen.html 「騎士は自ら馬を駆って、窮地にある人々を救うものだ!」

後の祭りでも入院日記を書いてみたい

書けることと書けないことを分けたりしてメモの整理中……

楽譜を買いました

やさしく弾ける 坂本真綾ピアノソロアルバム シングルコレクション+『ニコパチ』&『ハチポチ』 (Piano solo)作者: ケイエムピー編集部出版社/メーカー: ケイ・エム・ピー発売日: 2003/08/25メディア: 楽譜 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る …

退院しました

娑婆の空気はうまいぜー!だが冷たい。病院は暖房をがんがんに効かせてくれていたから。 通信が使えたら、フジファブリックの人みたいに入院日記書いてみたかったなぁ。 参考ページ http://blog.sonymusic.co.jp/fujifabrickanazawa/

ホントに入院。 (ログインできたので書いてます)

絵の打率

「アークエンジェル・プロトコル」って小説の表紙イラストの絵柄が好みだったので作者名を調べて検索してみたら、「斑鳩」のアーティストをしていた人だったと判明。「斑鳩」はプレーしたことはないけれど絵面的に物凄く好きなゲームなので納得がいく。 「自…

いわゆるバーチャハイの状態で完敗すると危ない

負けた悔しさのあまりに鬱度合いがいきなり最大近くまで跳ね上がった。 「一体なんだと言うのだ、この不愉快さは」 「全力」が「完全否定」されるというのがたまらなく悔しい。 「後悔しないように全力を尽くす」というフレーズがよくあるけれど、全力を出し…

私信

2chスレを落としてしまったので復活させました。復活版のタイトルは「〜の惑星」です。

疑問

「君と世界との戦いでは、世界に味方せよ」というフランツ・カフカの言葉は一体どの作品に入っていたんだろう。

筆名より本名のほうが格好良かった昔のSF挿絵画家

SFマガジン2006年8月号の「SF挿絵画家の系譜」というコーナーで、柳柊二というイラストレータの本名が柳橋風有草(やなぎばし・かざうぐさ)だったと知る。 父は詩人だったそうです。比喩ではなくて。

富野由悠季監督誕生日記念「リーンの翼」全6話無料配信

「リーンの翼」公式ホームページ 期間は11月5日12:00〜11月6日12:00少なくとも全話視聴、できれば全話レビューしたいところ。(気負いすぎ) 全話見た 展開が濃すぎておもしろい! これは、何話に伸ばしたら分かりやすくなる、とかそういう種類のものじゃな…

「韓国のプロゲーマー、脳が違う」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81205&servcode=400&sectcode=410 これは、韓国のプロじゃなくても、それなりの技量があるゲームプレーヤなら皆普通にできているんじゃないのかな?と思います。というより、いちいち見てから判断してい…

ぼくは「新世紀エヴァンゲリオン」より「無限のリヴァイアス」のほうが共感できて好きだった。

http://d.hatena.ne.jp/psb1981/20061030/1162207717 時として人間の内面というのは吹けば飛ぶようなカスみたいなものだ。極端な例えだが戦場で銃を持って勢いまかせに10人も殺せば「私」や「内面」なんて何処かへ飛んで行って消えてしまう。人間は政治経済…