放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月終了/6月開始

書評系の話題は、4月読了分が未だに残っています。 準備中リスト等を用意したほうがいいかな? 「ファインマン物理学」一人読書会やるよたぶん。人格を3つくらいに分けて別々に走らせるのだ。 「仕事」のノルマが達成不能状態になり気分的余裕が段々と無くな…

絵の練習日記・萌えがあると強いと思った

自分は人間というものにあまり興味を持てないので、絵の練習は物を正確無比に描くということにひたすら拘ってるんですが、この方式ってものすごく疲れますね。。 物の場合は、正確でないところに対して「だが、それがいい 」と思う要素が入り込む余地が一切…

「ハヤカワ名作セレクション」2006年6月の復刊はスタニスワフ・レムの「砂漠の惑星」

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/paperback/list.html この小説は「ソラリスの陽のもとに」にも負けないくらい面白かったので、復刊はとてもうれしい。 冒険活劇・ミステリ・思索といった要素が高いレベルでうまく噛み合っている…

「すべてがEになる―I Say Essay Everyday」 森博嗣

Amazon.co.jp: すべてがEになる I Say Essay Everyday 森博嗣の一番最初の日記本。1998年分を収録。 イラストレーターの横山宏が雑誌のエッセイ*1で「人間でもメカでも何でも、初期型と末期型が一番おもしろい。初期型はデザイナの妄想がそのまま形になって…

「アインハンダー」再開

さいきん見始めたblogの筆者がアインハンダーの大ファンで、それを見ていたら自分のアインハンダー熱が復活してきたので、何年かぶりくらいにプレーを再開してみました。目標は、難易度ハードをコンティニュー2回以下でクリアして隠し機体の「アストライアー…

はてなダイアリー500日目到達

ここが500。

「ユリイカ 2004年4月号 特集:押井守 映像のイノセンス」

Amazon.co.jp: ユリイカ2004年4月号 特集=押井守 映像のイノセンス ついに自分もサブカル蟻地獄へと足を踏み出した。 「イノセンス」評論につられて初めて「ユリイカ」を読了。 この号は「イノセンス」公開にあわせた特集で、「イノセンス」の読解を中心に…

Hitboxme

オンライン対戦FPSでは最近、「hitboxme」というコマンドを打ち込むと、自分が撃った弾丸が相手の身体のどこに命中していたのかの統計データが表示されるサーバが出てきています。 このコマンド、人間の動きの癖がはっきりと出て面白いです。 自分の場合だと…

小説を書いてみたらと言っていた方々へ

今の自分が物語を一つ仕上げるのには、どんなに早くともあと10ヶ月はかかりそうです。すみません。 最近、生活や文章を作る中で、自分は感情や感覚を一つ一つ全てプログラミングし直しているような状態だということがはっきりしてきていて、それが組上がるま…

連想法で好きな作家を探索中

長い間ストックしていた「順列都市」の上巻中程まで読んだところで、グレッグ・イーガンの話作りの感覚は、神林長平に物凄く似てるのではという気がしてきました。 自我の存在は確かだけれども定型になることができずユラユラ揺れていて、同時にセカイもユラ…

「ドイツの小銃拳銃機関銃―歩兵兵器の徹底研究」 広田厚司

Amazon.co.jp: ドイツの小銃拳銃機関銃―歩兵兵器の徹底研究 (光人社NF文庫) これは本当にタイトルそのままの内容の一冊。第二次世界大戦中のドイツ軍歩兵が装備していた小火器を網羅しています。ドイツファンなら一冊持っていると便利という具合の本。 普通…

忙しいと不平を言うよりも進んで日記を書きましょう

というわけでバンバンバリバリ書くのに挑戦開始。 自分より下の年齢でデビューしてる作家なんて、いくらでもいる。だからせめて、こういう軽い文章でも量産できるようにしておきたい。(すごい気負い方)

今日の疑問

ぼくはホラー作品を見ても大抵「何が怖いのか全然分からない」「自分の夢のほうが100倍こわい」という感想しか持たないのですが、そんな自分でも「ファイナルデスティネーション/デッドコースター」は物凄く楽しめました。 この作品の、事故寸前で危ない!→…

「あいのり」で初めてスイスの個人宅に置かれている銃を見た

「永世中立国スイスには兵役義務があり、全家庭に一丁ずつライフルが配布されている」という話は以前から知っていましたが、それの実際を初めて見ました。こんな番組で! ライフル銃は鍵付きロッカーに入れられていて、鍵は自治体が持っているという話の記憶…

と思ったらまた病

もう、いろんな意味でヨレヨレです。ヨレヨレのときは本が沢山読めていいと思う……

復活

24時間かからず回復。体調不良になると、そのまま入院にまで行ってしまうのではと不安になりがち。

再び病欠

また駄目になりました。病欠開始。

アニメ・ドラマできるだけ全話レビューシリーズ

「鑑賞」と「消化」ではその面白さは比較にならない。 機動戦士Vガンダム全話レビュー 執筆時期:2014年2月〜2014年10月(第24話で執筆休止中) 90年代世界の結晶体。善なるものへの祈りが人々の運命を狂わせる。 「魔法少女まどかマギカ」全話レビュー 執筆…

詩に至る病

森博嗣はミステリィより詩のほうが好きと書きましたが、同じように「頭文字D」より「湾岸MIDNIGHT」、「バリバリ伝説」より「キリン」がお気に入りになってしまいます。 やるせない感じが好きなんでしょうか?

5月3日のNHK-FMは一日アニメソングだけ放送

http://www.nhk.or.jp/zanmai/onair.html NHKはサブカルチャー的なものが好きすぎますね。すばらしい。これを放送している最中に、BSでは「アニメ夜話・王立宇宙軍オネアミスの翼」を放送しているところも凄い。というかやりすぎです。。。 「デジスタ」「美…

「12月のベロニカ」 貴子潤一郎

Amazon.co.jp: 12月のベロニカ (富士見ファンタジア文庫) 無限の長さを持つ2つの直線は 完全に平行でない限り 必ずどこかで交差する 幼なじみの少女と交わした小さな約束。それを果たすために私は生きてきた。『ベロニカ』―女神ファウゼルに仕える巫女の事…

夏の奇襲

やっと5月になったばかりだというのに、今年初の夏日到来。 ぼくは夏がどうしても好きになれないから、早くも気温低下の願い初めです。 ところで、冬の凄い寒さは「冬将軍」って言うけれど、夏の凄く暑さは「夏将軍」って言いませんね。「夏将軍」って何とな…

4月に読んだ本

「読んで感想や評を書いた本リスト」掲載分3+7冊。文章を書く方も余裕の無さからだんだんと貯まってきました。書評の書き方も、ちょっと分からなくなり気味です…… 作家の森博嗣は大学で15時間働いて、その上ベストセラーになる小説書いてたので*1、それを考…

4月が終わってしまった!

1〜4月連結にすると、「仕事」の目標達成率は10分の1以下。非常にキビシー! 飲まず食わず寝らずで働いても追いつかないレベルの「借金」を背負ってしまいました……