放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2006-01-01から1年間の記事一覧

「これはすごい」 カール・グスタフ・フォン・ローゼン伯爵(1909〜1977)の物語

フィンランド空軍の識別マークが青いスワスチカになったわけ http://anchoku.hp.infoseek.co.jp/vonlusen.html 「騎士は自ら馬を駆って、窮地にある人々を救うものだ!」

後の祭りでも入院日記を書いてみたい

書けることと書けないことを分けたりしてメモの整理中……

楽譜を買いました

やさしく弾ける 坂本真綾ピアノソロアルバム シングルコレクション+『ニコパチ』&『ハチポチ』 (Piano solo)作者: ケイエムピー編集部出版社/メーカー: ケイ・エム・ピー発売日: 2003/08/25メディア: 楽譜 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る …

退院しました

娑婆の空気はうまいぜー!だが冷たい。病院は暖房をがんがんに効かせてくれていたから。 通信が使えたら、フジファブリックの人みたいに入院日記書いてみたかったなぁ。 参考ページ http://blog.sonymusic.co.jp/fujifabrickanazawa/

ホントに入院。 (ログインできたので書いてます)

絵の打率

「アークエンジェル・プロトコル」って小説の表紙イラストの絵柄が好みだったので作者名を調べて検索してみたら、「斑鳩」のアーティストをしていた人だったと判明。「斑鳩」はプレーしたことはないけれど絵面的に物凄く好きなゲームなので納得がいく。 「自…

いわゆるバーチャハイの状態で完敗すると危ない

負けた悔しさのあまりに鬱度合いがいきなり最大近くまで跳ね上がった。 「一体なんだと言うのだ、この不愉快さは」 「全力」が「完全否定」されるというのがたまらなく悔しい。 「後悔しないように全力を尽くす」というフレーズがよくあるけれど、全力を出し…

私信

2chスレを落としてしまったので復活させました。復活版のタイトルは「〜の惑星」です。

疑問

「君と世界との戦いでは、世界に味方せよ」というフランツ・カフカの言葉は一体どの作品に入っていたんだろう。

筆名より本名のほうが格好良かった昔のSF挿絵画家

SFマガジン2006年8月号の「SF挿絵画家の系譜」というコーナーで、柳柊二というイラストレータの本名が柳橋風有草(やなぎばし・かざうぐさ)だったと知る。 父は詩人だったそうです。比喩ではなくて。

富野由悠季監督誕生日記念「リーンの翼」全6話無料配信

「リーンの翼」公式ホームページ 期間は11月5日12:00〜11月6日12:00少なくとも全話視聴、できれば全話レビューしたいところ。(気負いすぎ) 全話見た 展開が濃すぎておもしろい! これは、何話に伸ばしたら分かりやすくなる、とかそういう種類のものじゃな…

「韓国のプロゲーマー、脳が違う」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81205&servcode=400&sectcode=410 これは、韓国のプロじゃなくても、それなりの技量があるゲームプレーヤなら皆普通にできているんじゃないのかな?と思います。というより、いちいち見てから判断してい…

ぼくは「新世紀エヴァンゲリオン」より「無限のリヴァイアス」のほうが共感できて好きだった。

http://d.hatena.ne.jp/psb1981/20061030/1162207717 時として人間の内面というのは吹けば飛ぶようなカスみたいなものだ。極端な例えだが戦場で銃を持って勢いまかせに10人も殺せば「私」や「内面」なんて何処かへ飛んで行って消えてしまう。人間は政治経済…

第五回萌理賞おわり/ 第六回のレギュレーション公開

http://d.hatena.ne.jp/ama2/20061029 選評を読んだ感じだと、ベタな話の1シーンを丹念に書くのが好評になる印象。尺が短いから当然? 起転結がないと意味が分からなくなりがちでベタになりにくいSF・ミステリ・ファンタジィといった奇想ラインが好きな自分…

作劇のもとについて

「いくら読んでも書けるようになんてならない」と言われている大塚英志が出した小説ノウハウ本「キャラクター小説の作り方」「物語の体操」を真に受けたことは、ぼくの作劇チャレンジの大きな後押しになりました。 「完全なオリジナリティに対する不要論」や…

萌理賞に応募しようとしていた恋愛もの作品の概要

応募しようとしていた作品の概要はだいたいこんな感じでした。今はこの要素を使って大幅延伸実験中。 ゆるゆるの中高生恋愛がシナリオの中心です。ゆるさから離れたところには何があるんだろう……?これが話運びの中心線。 ゆるさを書けないのが最大の難点。…

キャラクター文化の感覚が分からないと言っていたけれど訂正します / 「君と僕。」にはまった

これの登場人物は良すぎ!ただ見ているだけでにこにこしてくる。ドラマCDまで欲しくなるくらい気に入りました。相対的に高額なので買えませんが(笑) わりと平凡で現実的な性格反応やシニカルさ、文化系なノホホンとした学生生活の雰囲気がたまらなく好きで…

作劇力の配分

シナリオを小説に直す作業をするようになって、自分には表現力というものが致命的なほど欠けていることにやっと気が付きました。 オチをつけたり端正な仕上がりにするのは割と楽にこなせるけれど、表現が朴訥としすぎていて「遊び」が全くない。 理系作家の…

作劇準備中に萌理賞開始

http://q.hatena.ne.jp/1161939397 第五回萌理賞―― 未発表オリジナルの創作小説・イラストを募集します。 創作物の紹介ではなく、書き下ろしでお願いします。 最も優れた作品には200ptを差し上げます。 応募者全員に共通する課題テーマは「萌え」(具体的に…

あらためて作詞家は凄い

前述のシナリオのうち恋愛ものは萌理賞に応募してみるために書いたんですけど、すぐに尺オーバーになってしまいます。シナリオ要約だけでも規定の400文字をゆうに越えたり。 そして、自作に容量圧縮をかけるのがあまりにも難しいから、参考にするためにドラ…

シナリオあそび / ジャンルものを書くのに必要な技術

前回のチャレンジで話を書くのが物凄く面白くなってきたから、コメディ調なバトルものや、恋愛もの、哲学SF*1等々、自分が一体何を書けるのか試すために色々なシナリオを作ってみました。 作ってみたら、社会不適合者の自分は最近流行の「現代学園異能もの」…

燃やし賞後半戦やるらしい

ドラッヘはバカの子。ガチで。 - 有給の風邪伝説。 まだやるの!エネルギーすごい! 前半戦の感想を読んで傾向と対策を出してから後半戦にもチャレンジする気でいますよぼくは! 傾向と対策とは無関係にもちょろちょろシナリオを準備しています! でも、どう…

NACA翼型の読み方メモ

亜音速機でよく使われている翼断面型「NACA翼型」の読み方がようやく分かってきて、平易な日本語で簡潔に解説しているサイトがあまり見あたらなかったので「ぼくが書かねば誰が書く」な長めのメモエントリ。 NACA翼型って、航空関連書籍ではポンポン出てくる…

ミハエル・シューマッハのF1ラストレース / 2006年最終レース「ブラジルGP」

予選はマシントラブルで10位という結果。ラストレースの結果が地味なものに終わる予感がして、始まる前から寂しい、と思う。 決勝ではタイヤバーストまで起きてしまって、その瞬間「こんなくだらない終わり方でF1から去ってしまうなんて信じられない。ピット…

「ディスカバリーチャンネル Extreme Machines 戦闘機の開発」

タイトルに反して、戦闘機はチラッとしか出てきません。YF-22vsYF-23のエピソードと、Su-37チェルミナートル*1の「フック」*2や「クルビット」*3といった超機動性のデモくらい。 正しいタイトルは「未来の飛行体」*4だと思います。航空機ですらない。 「Rigi…

◇ なぜオタはいきなりプロレベルの作品を作ろうとして挫折しますカ|#A1FE9F

2060字くらいある燃やし賞応募作品

タイトル:白銅の墓標 今日は逃さない。 私を撃墜するためだけに、毎日しつこくやってくる敵国の迎撃機たち。だが今日は相手にしない。 昨日発見することに成功した敵の中枢、飛行戦艦だけが私の相手。今日で勝負を決め、この戦いを終わらせる。 エンジン推力…

燃やし賞ってのが始まったよ

http://q.hatena.ne.jp/1161113890 シューティングゲームのストーリーみたいな雰囲気がある燃える短編を投稿企画。(だと自分では思ってる) 萌える短編を投稿企画は今までに何度も行われていて、その度に自分が挑戦するのは全くムリだと思っていたけれど、…

「よく女子供を撃てるな」「簡単だ。動きが鈍いからな」 / 「ワンダと巨像」をクリアした

昔はコンピュータゲームを数日のうちにクリアしてしまう大人の話を見て「信じられない」と思っていたけれど、今は自分がそういう種類の人間になっていることに気が付いた。「ワンダと巨像」を合計4日のプレーでクリア。人間側の握力が駄目になるまでやるくら…

「ラーゼフォン多元変奏曲」を見たので小説版の感想に加筆しました。

http://d.hatena.ne.jp/kanabow/20060203 見ていて「引っかかり」みたいなところがあったけれど上手く言葉にできなかったから、それを無視してとりあえず書いてみた。