放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

騎士道を持つ人―機動戦士Vガンダム 第6話「戦士のかがやき」

■ストーリー 空襲に来たワタリー隊を迎撃するウッソのコアファイター。 リガ・ミリティアの対空砲による支援を受けて時間を稼ぎ、ハンガーとブーツを装備してガンダムの姿となり撃退に成功する。 この交戦の最中、ワタリー隊には機体損傷による墜落の恐怖か…

「最後の転落 ソ連崩壊のシナリオ」エマニュエル・トッドは主義主張も建前も外して経済を見る。

最後の転落 〔ソ連崩壊のシナリオ〕作者:エマニュエル・トッド発売日: 2013/01/25メディア: 単行本 人口動態の指数は、経済に関わる集計値より変造が難しい。それが由来する概念がより単純なものだからである。一人の個人、その年令、性別、生涯の長さは、相…

機動戦士Vガンダム 第5話「ゴッゾーラの反撃」付 デーヴ・グロスマン「戦争における人殺しの心理学」

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)作者:デーヴ グロスマン発売日: 2004/05/01メディア: 文庫 人は殺人をしなければならなくなった時何を考え、どう合理化するのか?を書いた本。人は殺されることより殺すことに抵抗を感じて、第二次世界大戦…

殺意の距離感―機動戦士Vガンダム 第5話「ゴッゾーラの反撃」

■ストーリー Vガンダムを操るウッソはその細やかな操縦技術でオデロたちをからかう。これは年相応の他愛のなさであるが、素晴らしい才能の証明でもある。機体の搬送先のリガ・ミリティアの工場でも皆がウッソの才能を信じている。 このまま部隊に戦力として…

回転翼機は天才タイプ―「図解ヘリコプター メカニズムと操縦法」 鈴木英夫

図解 ヘリコプター : メカニズムと操縦法 (ブルーバックス)作者:鈴木英夫発売日: 2013/11/08メディア: Kindle版 ヘリ関係の仕事をしている方の話を理解するために読みました。教科書のコンパクト版といった感じで無味乾燥ながら充実した内容の一冊です。 さ…

深入りしてはならない―機動戦士Vガンダム 第4話「戦いは誰のために」

■ストーリー 電子装備を求めるリガ・ミリティアの人々は、ウッソ家の地下で広大なコンピュータルームとシミュレータを披露されるのだった。これにより彼がモビルスーツを操れたのは一人で訓練を行っていたためであると分かる。 その後再びイエロージャケット…

冷酷無比―機動戦士Vガンダム 第3話「ウッソの戦い」

■ストーリー 燃えるウーイックの街を遠目に見て駆けつけたウッソを待っていたのは、イエロージャケットのマシンに対するレジスタンスの憎しみの決死攻撃であった。このウッソの恐怖さえもイエロージャケット兵が操るゾロが行った殺戮により塗りつぶされてし…

本来の第1話―機動戦士Vガンダム 第2話「マシンと会った日」

HGUC 1/144 LM312V04 ヴィクトリーガンダム (機動戦士Vガンダム) ■ストーリー 「こんなもののパイロットにさせられてしまったら、カサレリアでお母さんやお父さんが帰ってくるのを待つことなんてできないのよ、ウッソ」とシャクティ。 一方その頃パラグライ…