放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「IS-2 スターリン重戦車 1944-1973 オスプレイ世界の戦車イラストレイテッド 02」は World of Tanks ファンの疑問に全てお答えいたします。 著者:スティーヴ・ザロガ イラスト:ピーター・サースン 翻訳:高田裕久

IS‐2スターリン重戦車 1944‐1973 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド)作者:スティーヴ ザロガ大日本絵画Amazon グロースドイッチュラント機甲擲弾師団のティーガーI中隊は3000mから射撃を開始した。しかし彼らの88mm砲弾は IS-…

命を預ける信頼―機動戦士Vガンダム 第14話「ジブラルタル攻防」

■ストーリー 地上でのリガ・ミリティアの動きに協調するかのように、宇宙では連邦軍がカイラスギリー艦隊に対する攻撃を開始した。これにより連邦軍全体とザンスカール帝国の対立は戦争状態へと発展する。 この頃、ジブラルタルのマスドライバー公社庁舎にお…

スタンダードが生まれるまで―「世界の傑作機 No.76 MiG-21 フィッシュベッド」

MiG-21フィッシュベッド(世界の傑作機№76[アンコール版]) (世界の傑作機 NO. 76)発売日: 2020/01/06メディア: ムック 冷戦期の東側の標準戦闘機といえば、MiG-21 である事に異論はないでしょう。この本ではその誕生と進化の過程を知る事ができます。 中心と…

7月某日日記 / 雪国の裏返し

ひどく憂鬱だ。感性を失ってしまった。 赤ちゃんを預かっても、それほど感動はしない。ただ、子育てを越える正義はこの人類世界にはないだろうという思いはあった。 雪国の人が冬家の中に閉じこもるように、私は夏に出たくない。

魂の埋め合わせ―機動戦士Vガンダム 第13話「ジブラルタル空域」

■ストーリー 人類の共有財産であるマスドライバーが配置されているアーティ・ジブラルタル空港はこの時代における中立地帯である。 ここにリガ・ミリティアとベスパが集結する。 ジブラルタル政府の指導者マンデラはウッソの両親と知り合いで、彼らは子供を…

黎明の後退翼機 「世界の傑作機 No.97 MiG-15 ファゴット / MiG-17 フレスコ」

MiG-15“ファゴット",MiG-17“フレスコ"(世界の傑作機№97[アンコール版]) (世界の傑作機 NO. 97)発売日: 2020/07/02メディア: ムック 後退角60度の Su-7 の号を読んだので、その前世代にあたる後退角45度の MiG-17、さらにその前身に当たる35度の MiG-15 がま…

生まれついての役割―機動戦士Vガンダム 第12話「ギロチンを粉砕せよ」

■ストーリー ジブラルタルへの編隊飛行中、ウッソはコアファイターのキャノピーに貼り付けた鏡に発光信号を見つける。中立の宇宙引っ越し公社を装った輸送機の所属確認のため、ベスパ機が飛来したのだ。翼の把手に捕まっていたガンイージは反対舷に隠れる。…

狂信者―機動戦士Vガンダム 第11話「シュラク隊の防壁」

■ストーリー 地点DDに連邦軍の輸送機が待機してはいたのだが、彼らはガンイージとヴィクトリータイプをアイルランドまで運ぶこと以外は頭にないのだった。この士気の低い輸送機パイロットの愚痴で偶然、戦争そのものがウッソの父ハンゲルグ・エヴィンにより…