マンガ
アンリミテッド・ウィングス(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)松田 未来 富士見書房 Amazon.co.jp で詳細を見る新発売漫画の1巻全部を読んでレビューする凄まじすぎるblogにリンク。 松田未来/アンリミテッド・ウィングス | マンガ一巻読破 町工場からス…
原作本がとても気に入ったので、コミカライズ版も読んでみた。 元の本は570ページくらいあるやや長い本なので、たった170ページくらいの漫画にまとめる都合上、かなり駆け足というか、場面と場面の間が少しの隙間も無くキツク詰まってる印象だけど、それ以外…
強烈な酸性雨や火山灰で何もかもが灰燼に帰そうとしている世界で、骨董品店をしている主人公のお姉さんがモノに込められた人の思い「虚数値」を読み取り、その思い出を辿るサイコメトラーものな漫画。 モノへの人間の思いはどうやってもモノに定着したりはし…
買った本 ついに「リンダキューブ ハッピーチャイルド」を買うことができた。万歳!アマゾンだと新品定価670円が古書で1600円で売られている入手し難い本。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757201222/ まだ読んではいないけれど、作中の挿絵は「…
確率として2000人に1人。 声も出せずに震えている私達を知ってください。 インターセクシャルをテーマにしたこの漫画は、非常によく調べられて書かれたフィクションではなく、ノンフィクションにフィクションを継ぎ足したものなのではと思った。それくらいの…
水族館で出会った言葉をしゃべらない謎の美少女・かなえに、エリート会社員の樋口は心を引かれた。筆談でかわす会話は新鮮で刺激的だった。やがて彼女のすべてを知りたいと思うが・・・。表題作他、「誰もいない野原で」「ピンホール・ケイブ」「プライベー…
年に一巻しか出ないけれど、それが良いと言えるクオリティの漫画もついに6巻まできた!スゴイネ。 アニメ化されるそうですが、どこが作るのかな?「灰羽連盟」を作ったところ*1だと何となく似合いそうな気がする。 そう思って検索してみたところ、「アートラ…
このblogの筆者は未だにちゃんと人を好きになったこと自体が一度も無いです。。。 なんとなく「いいね」と思うことはあっても、それ以上のものは本で読んだりして覚えたことからの推定でしか分からない。 それでも恋愛話のこの作品を楽しめているのは、思う…
恋愛サイボーグだった星野くん、一気に人間らしく変身。「根岸さんのおかげで世界が輝いて見えます」と言ってのけたり、性格を変えるためにアルバイトをしてみたりするようにもなりました。あまりにも変化が一気すぎて、これより後の話が描けるのか気になっ…
「エロイカより愛をこめて」も見始めそう。少女漫画なのに岡部いさくがアドバイザー。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と「パタリロ!」を合わせて20冊くらい買って読んでいるので、本や映画の話を書く頻度がしばらく下がるかも。 どちらもなんでもありのエンターテイメントで、「最強伝説黒沢」で全然笑えないどころか泣きそうになるくらいに…
ベクターキャノンモードに移行 エネルギーライン全弾直結 ランディングギア、アイゼン、ロック チャンバー内、正常加圧中 ライフリング回転開始 撃てます「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」に出てくる「ベクターキャノン」の元ネタが「ファイブスター物語」の「…
「星野」がアンドロイドでこの漫画がSFだというのはウソですが、ぼくは人間に全く見えなくて、「いつ機械だとバレるんだろう」と思って読んでましたw
恋以外を知らないアンドロイド「星野」が、人間とズレた直球すぎる行動をしつつも「根岸さん」という女の子との付き合いで人間になるまでを描く壮大なSFラブコメ漫画。 読んでいてとてもとても楽しい! この漫画の世界は全てが舞台でやってる予定調和が存在…
(このエントリは2014年12月11日まで無題でした) 461 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/03/29(火) 12:50:16 ID:??? 大戦中にドイツ軍の捕虜収容所に居たフランス兵たちのあるグループが、長引く捕虜生活の 苛立ちから来る仲間内の喧嘩や悲嘆を紛らわすため…
ニッチな本話を書くことが多いぼくが触れるまでもない超大人気シリーズの最新巻。 第11巻の時は先が気になると書きましたが、今度は結末は分かったけれどそこまでの過程は分からないという描き方。ナナはいなくなってしまうのかな?でもなぜ?沢山の何故を作…
ぼくは平等主義者なので雑誌だって積ん読します。 で、発売日に買って今読了。 少女漫画でもなくレディースコミックでもなく、オタクでもサブカルでもない漫画を「フリーエイジコミック」と名づけ、その中でも人気の「ハチミツとクローバー」を特集した号。 …
http://d.hatena.ne.jp/kanabow/20041207#p1で読んだ「汝神になれ鬼になれ」とこれの2冊で1セットの自選短編集。 異星から帰ってきた宇宙船の周囲で機械と人が溶けて一体化していき、不死と幸福のユートピアができていく有名な話「生物都市」等を収録。 /⌒…
「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な荒木飛呂彦氏の初連載作。 ジョジョ第四部の元になったっぽい部分が結構あってそれがおもしろい。 「エコーズ」広瀬康一のソックリさんが話の語り部役で登場したり、当たり屋的行動の後当てた人の良心につけいって家を乗っ…
たのしい日本での大学生活が終わって、シリアスなプロ生活が始まるだけといった具合の巻。すごく先が気になります。 2001年ごろに録音されたラジオを聞いていたら、「野田恵」ってペンネームの人が投稿した葉書が時々読まれていて今になって驚き。。。
「バリバリ伝説」や「ジャジャ」も読んだけれど、やっぱり「キリン」が自分に合ってて面白い。 自分には想像もつかない38歳のオジサンの話で少し理解し難かった1〜4巻の「Point of no return」よりも、5巻からの「The Horizontal Grays」の17,8の小僧たちと…
火星に作られた水の街「ネオヴェネチア」の観光コンドラの漕ぎ手の女の子のはなし。 「ヨコハマ買い出し紀行」や「マリア様がみてる」的ノンビリほのぼのしたかわいらしい世界の楽しさもすばらしいし、それに加えて建造物や景色が美しい。 この漫画の色使い…
とっても詳しいあらすじサイト。 http://www.h7.dion.ne.jp/~ubik/Shigurui/story01.html 障害を負うくらいの怪我をしたり命の取り合いをしたりしたことがないぬるま湯人間のぼくが読むには何もかもが過剰すぎて読んでてすごく疲れる。。。 博物館で見た本物…
たいへん人気がある鶴田謙二氏のセンスオブワンダーな空想科学漫画。 エーテル風に乗って飛行船で火星まで行ったり、月面に誕生日お祝いのメッセージを書き込んだり。ファンタジー的な楽しさ。 私的おもしろ度★★★★
ぼくは星新一の本を殆ど全て読んでしまったファンで、志村貴子好きなので読んでみました。 原作小説は登場人物の顔の無さも特徴のひとつなので、絵になると不思議な感覚。字で読んだ話なのに、知らない話のようで。 志村貴子の話「生活維持省」は原作通りな…
前日分の続き。 http://d.hatena.ne.jp/Khazar/20050111 http://d.hatena.ne.jp/Khazar/20050112 マンガやアニメの原作があるゲームのレビューが「ファミ通」に載った時なんかによく「原作ファンなら面白い」という「面白く感じる人の種類の限定」が書かれて…
http://d.hatena.ne.jp/Khazar/20050110 ぼくはmhk氏よりKhazar氏に近い方向に行きたいと思っておるですメモ
ぼくが考えたり、したりしそうなことがユキさんってキャラと変わんなくて、それがすごく可笑しかった。いーねえ、とか言ってぎゅうと抱く感覚。(読んだ人にしか意味が分からない上にアホな意見!)
化石燃料の使用が重罪になった時代にバイクに魅せられた人々のはなし。1巻は世界の紹介と主な登場人物が唯出てきただけといった具合。 おっさんばっかりだった「キリン」と比べるとこのマンガの「ジュン」って少年は自分に合った視点に思えて先がたのしみで…
お大尽になったので(?)バイク漫画三つとも揃えてしまいました。一巻だけだけど。キリンあまりにも年齢層が高すぎる漫画なのでぼくが読んでもなんともいえない。 事故にあっても、生きるか死ぬかじゃなくてバイク降りるか否かの価値基準しかないというのは…