とりあげられている10の言葉は・・・・
この本はすごく面白い。なぜなら筆者が自分が考えてたことをうまく明文化してくれたかのような内容だから。
1 相手の気持ちを考えろよ!
2 ひとりで生きてるんじゃないからな!
3 おまえのためを思って言ってるんだぞ!
4 もっと素直になれよ!
5 一度頭を下げれば済むことじゃないか!
6 謝れよ!
7 弁解するな!
8 胸に手をあててよく考えてみろ!
9 みんなが厭な気分になるじゃないか!
10 自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!
優しさの形をした押し付けやくだらない行動の強制を斬りまくるよ
これに載ってる実例って、自分の中ではあまりにもステレオタイプ的で、もはや現実にはないものだと勝手に思ってたけれど、もしそうじゃないとしたらこれから先すさまじい破滅が待ち受けているんだろうと思えて怖くてたまらない(笑
内容そのものとは無関係な話ですが、文章の相当な比率を引用で埋めて、好き勝手な主張を上手く書けば原稿料がもらえる哲学者って商売はおいしそうすぎ(笑
#自分の話ばっかりしすぎだけど、何を考えているのかわかる人間は自分しかいないんだから仕方ないかな