放課後は 第二螺旋階段で

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エジプトでファラオと思しき人物のミイラが発掘されたが、めぼしい副葬品はすでに墓泥棒に持ち去られており、エジプトの考古学者のチームにも何ヶ月かかってもこの人物が誰なのかさっぱりわからなかった。
そこで考古学者たちは世界最高の技術を持つというKGBの科学鑑定研究所にそのミイラの鑑定を依頼した。

それからわずか数日後にKGBから国際電話が掛かってきた。
「彼の名前はアメンホテプ14世だ」
「すばらしい!しかし手がかりも無いのにどうやってわかったんです?」
「自白した」