放課後は 第二螺旋階段で

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「リンウッド・テラスの心霊フィルム」 大槻ケンヂ

リンウッド・テラスの心霊フィルム 大槻ケンヂ詩集 (角川文庫)
Amazon.co.jp: リンウッド・テラスの心霊フィルム 大槻ケンヂ詩集 (角川文庫)


 2004〜2005年の今、私的筋肉少女帯+大槻ケンヂブーム到来したので読みました。

 筋少の曲の歌詞多数と落下する人の話の短編小説数編が収録された本で、歌が好きな私はなんて言っていたのかイマイチはっきりしなかったところがハッキリとよくわかってすごく良かった。

「何処へでも行ける切手」や「23の瞳」は文章で見ると一段と面白い。歌を知らない人が読むとどんな感じなのかな。