テクノライズの整備技術を持つことである種の権力を持っていたクールなドク(サドっぽい女博士)が入れてくれと取り乱すほどの上位組織の壁「クラース」の出現と、「クラース」のロボット兵「シェイプス」による街への直接介入の開始。
「オルガノ」は激しい内部抗争を繰り広げ弱体化して「クラース」の支配下になってしまい、「ラカン」も勝手に崩壊。そんな中でも「オルガノ」の有力者だった「大西」は「クラース」の支配下になるのを拒もうとする。
今までは冷戦状態の組織が「吉井」の刺激に過剰反応して抗争を繰り広げるのを「ライフゲーム」の進行を見るように眺めるか、「櫟士」の痛みや苦しみや憎しみを味わうだけといった雰囲気だったけど、やっと話が動き出した感じ。
この作品、誰が誰なのか分かりにくいほどのアップが多すぎなのと、見せ場になりそうなアクション&バイオレンスな場面をボカした映像にしたりするから話をちょっと理解し辛い。
毎回リンクしちゃうくらいに良いあらすじ+感想サイト。
http://homepage3.nifty.com/hirayuu/anime/TEXHNOLYZE.htm