第一部
見ていません。
第二部
絵の殆どはテレビシリーズと同じものなのに、台詞の差し替えや重要シーン(時間的にはごく僅か)の描写変更で話のニュアンスが随分と違っていて驚いた。
特に「ニュータイプ概念」は、テレビシリーズだと末期に登場し、その後十分に説明する間もなくシナリオが終了してしまうくらいなのに、映画だと中期の初めあたりから登場してずっとシナリオに関わってきている。
あと、マチルダさんのエピソードや描写の比重が大幅に増えていた。その効果で、テレビシリーズだと「いい人らしいんだけどなんか死んじゃった」って程度だったのが、映画だと「死んでしまった・・・そんな・・・」という感覚になる。
第三部
尺そのものが根本的に長い感じ。テレビシリーズ末期の駆け足をじっくりと。