前回の「デジスタ」に出ていた「電信柱のお母さん」という作品が素晴らしくよくできていて、感動しました。
アマチュアアニメ賞のほとんどすべてをこの作品が獲得してしまうのでは、というくらいの出来。プロの作品と比較しても上位に入りそうなくらいの完成度。
この作品と作者についてもっと知りたくなって検索してみたら、「ユーリ・ノルシュテイン大賞*1」で最優秀賞を取っている作品だと分かって、それにも納得です。
生物と無機物のつながりを不思議でやさしい雰囲気で描いていて、それだけでも気持ちがいいのに、その上でさらに笑ったり、泣いたりして、それでたったの4分間。
作者紹介+作品(黄色の「PlayMovie」マークの下のボタンで作品が見られます)
http://www.nhk.or.jp/digista/hall/artworks/060318.html
作品解説と選評その1
http://www.nhk.or.jp/digista/review/060318_review.html#no4
選評その2
http://www.nhk.or.jp/digista/review/060318_best.html