放課後は 第二螺旋階段で

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「あいのり」で初めてスイスの個人宅に置かれている銃を見た

 「永世中立国スイスには兵役義務があり、全家庭に一丁ずつライフルが配布されている」という話は以前から知っていましたが、それの実際を初めて見ました。こんな番組で!

 ライフル銃は鍵付きロッカーに入れられていて、鍵は自治体が持っているという話の記憶がありましたが、ごく普通に取り出して日本からのお客さんに見せていました。開けられないロッカー方式だと整備が年単位の間一切できないから、普通に出せるようにしているというのが正解なのでしょうか。(調べたところ、ロッカー鍵は普通の家庭用のもので、弾丸の管理のほうがとても厳しいようです)

 銃社会と言われるアメリカでさえ規制されるようなセミオート・3点バースト・フルオート切り替えがついた高精度ライフルがどこにでもあって、皆が射撃訓練を受けている社会って、強い意志を持った犯罪者が現れたとき、手がつけられない暴れ方になってしまわないのか気になります……