放課後は 第二螺旋階段で

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集団創作企画 / 妄想銀行

 [memo]は自分の妄想や思考を貯金するために作ったタグなんですが、これを強化するために最近流行始めてる集団創作企画に参加してみようかと思いました。

今わりとよく動いている集団創作企画を探してみると……

http://flicker.g.hatena.ne.jp/

ここでは互いに矛盾するはずの物語が、重なり合ったままの状態で同時に存在しています。伝奇ファンタジー、ハードSF、歴史大河、言語学、人類学、メタ、電波、いかなる文脈で語ることも可能です。どの解釈が正しいか、と決定することはできません。ただ私達が観測している時のみ、神話世界はひとつの物語に収束します。

 第一の候補。
 ファンタジー・SF系の色が濃いところが性に合いそうでいい。
 でも、他人や既存のシナリオとの絡みが重そうなのが大変そうです。
 すでに定義されてしまった非現実に新たな非現実を上乗せするのは少し辛い。チャレンジングではあると思うけれど。


  • LinkLink青春☆ユニバース

http://school-days.g.hatena.ne.jp/

参加者が架空の「学生生活」を書きつづり、集まった文章をトラックバックやキーワードでつなげて遊ぶグループです。
はてなグループを使ったごっこ遊び。架空世界共同制作プロジェクト、かも。
誰でも参加できます。むかし学生だった人も、いま学生の人でも大丈夫。自分が詳しい年代を舞台に創作しましょう。

 第二の候補。
 自分にとって学生というものは、今2010年の世界を想像するのと同じくらいに非現実的で不可解なので、それを難しいと感じるのと同時に、だからこそ参加してみたいと思う。
 ほぼ無制限な中に「学生」という適度な縛りがあるのは気楽だと思えます。
 「学生」という縛りなら、学生の周辺の人を使えば学校生活から少し離れたシチュエーションでも作れるところもいいです。
 この利用法は趣旨から外れすぎているかもしれない?


  • ファック文芸部

http://neo.g.hatena.ne.jp/

従来の文芸部ではお試しできなかった部活です。部員は軒並み、小説を書くことになるでしょう。

 第三の候補。
 伝奇+不条理+テキストサイト的な方式は馴染みがない分野なので書くのが一番厳しそうだ。