放課後は 第二螺旋階段で

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ですます・だである調の使い分けと統合について

 事実か、事実である可能性がきわめて高い場合は「だである調」で、感想や意見といった判断の要素の比率が多く確実性が低いものは「ですます調」にしようとしているんですが、これって統合したほうが読みやすいものなのでしょうか?
 一般的な文章作成術本では「統一しなければならない」と書かれていますが、その通りにすると確実なことを曖昧にしてしまったり、曖昧なことを言い切ってしまうことになりそうで、正しいとはなかなか思えません。
 事実と判断を区別する、現代日本では「軍隊用語」と呼ばれるような語法は自分の言語に対する考え方と相性が良いと思ったので、その考え方を最小の違和感で採用するために使い分けている現状です。