しごと
「極限まで努力する」という方向でネジを巻き続けたら、巻きすぎでメチャクチャに壊れてしまった。緩めかたが分からないから、それでもさらに締め上げてしまう。
あそび
何もかもが「ドッグイヤー」で、今年の私的流行だと思っていたものが去年のものだったり、去年のものが今年のものだったり。年の区別がつかなくなってしまいました。
- コンピュータゲーム部門
またマルチプレイFPS「Counter-Strike」が全盛。今年は「Counter-Strike:Source」に100%移行。パラダイムシフト的な技量向上は年で2回。軽拳銃の技量5%と引き替えに、重拳銃の技量が100%向上、対索敵能力は50%向上という具合。
「BattleField2」は試したけれど緊張感が薄くて続かなかった。
「ワンダと巨像」は世間での好評さの割には普通なゲームだった。*1
「エースコンバットゼロ」はまだやってます。「5」よりは好き。
- 読書部門
極安値で大量入手した雑誌をやたらと読んでいた。飛行機、船、SFが中心。同時に極安値で一般書籍も大量入手したので積本が膨大に。
漫画もいろいろ読んだけれど、メモを取らなかったのでごく最近のもの以外は去年やそれ以前と混ざってしまった。
私的年間ベスト小説は神林長平の「プリズム」
三島由紀夫の小説が気に入ったけれど終点作品「豊饒の海」まで一気に進んでしまったので読むものが無くなった。
スタニスワフ・レムがしんだ。
- 映像部門
映画は「チャーリーとチョコレート工場」の頭の先から爪先まで面白い作りに感動。「東京物語」は生きて死ぬということへの考え方と描写が「良いもの」だった。「太陽を盗んだ男」の投げやりなところに共感。
アニメは「機動戦士ガンダム0080」か「KEY THE METAL IDOL」がエンターテイメント的におもしろかった。「イノセンス」は言語感覚、絵、音楽等々色々な方位に興味深かった作品。「ラーゼフォン」の基本シナリオのロマンチックさに感心。オールタイムベストに選びたくなるくらい面白くて今もまだ強い印象がある「少女革命ウテナ」を見たのが去年だと気が付いてショック。「涼宮ハルヒの憂鬱」が大ヒットしたけれど自分は面白みが全く分からず怖くなる。
ブライト・ノアとリボルバーオセロット兼カクリコン・カクーラーの人がしんだ。
ドラマは省略できる程度しか見れず。
(映画もアニメもドラマも基本的にDVDやビデオでしか見ない人)
- のりもの部門
世間で自転車流行りがさらに進む中、自分は逆行して半引退。身体が壊れた。
2サイクルエンジン執着症にかかった。
- 音楽部門
「フジファブリック」が新たに気に入った以外は全部前年からの延長。
自分の音楽センスは1999〜2001年あたりで進歩が停滞していると思う。
- 美術部門
自分でも描くようになった。人間嫌いだから機械類ばかり。
*1:この「普通さ」が凄いという見方もある