http://www.modelart.jp/hyperweapon/HYPWEWEAPON.html
ぼくはこの巨大な本の表紙イラスト(B4判の平積みだ)に惹かれ、中をぱらぱらとめくってメカ耽美的な感覚が気に入って買って何度となく眺めているんですが、この本を買った人のblog等を読んだところ、これを描いた小林誠は1980年代に特に人気があったメカデザイナーで、その当時を回顧しているファンが多いということを知りました。
今、2007年。1980年代からほぼ20年が経っている。1980年代を知らない自分は「HYPER WEAPON 2007」の内容を懐古要素無しに良いと感じています。
1980年代当時の立体モノは製作技術の変遷からかさすがに古いものも多いのですが、リファインされたもの、今描かれたものは新人(今全くの新人メカデザイナーなんているんでしょうか?)のような新しささえあると思います。
メカデザインだって20年周期?
自分はもう10代ではなくて本当に若いと言い切れる人ではないから、「自分が感じる新しさ」と「真の新しさ」の間にズレがある可能性もありますが・・・・・・