放課後は 第二螺旋階段で

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『星間飛行』で水面を揺らしたのは誰?

松本(作詞の松本隆)
出だしは、水面の静かなイメージから始まるんだ。「す」は50音の中でも最も弱い音のひとつだし、「水面」「ゆらぐ」っていうのもすごく微細なイメージだよね。水面に水が一滴落ちて広く拡散していく。次に出て来る「風の輪」っていうのは、自然界には普通、存在しないよね。つまりその裏には“爆発”が潜んでいるんだ。

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 私はガウォークモードで静かな湖の水面に降り立ってなめらかにホバリングするヴァルキリー以外の解釈は無いとさえ思っていました。
 そのヴァルキリーは複座で、狭いコクピットに二人きりでいるから、身体を伸ばして「触れ合った指先の青い電流」に繋がる、というストーリーライン。