放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

キャラクターに魅せられる「映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー……ですか!?」

映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?【特装版】 [Blu-ray]
Amazon.co.jp: 映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?【特装版】 [Blu-ray]

 この映画はCS等で流れないと見る機会がありませんでした。レンタルし難く、買うのもなかなか……劇場公開当時これを見て舞台のフランスまで行った方がいたのでずっと気になっていました。

 ニチアサはほとんど見ておらず伝聞知識しかない私ですが、こんな感動作だったとは思いもよりませんでした。

 今作のオリジナル悪役・サラマンダー伯爵が非常に魅力的なキャラクターです。親子的な関係にある少年オリヴィエと彼が生きる人外世界があり、その世界特有の人生哲学が強く感じられます。非人類、非デザトリアンとしての誇りを持っている。たとえプリキュアたちに出会わなくても、それどころか人類に接触しなくても、彼らの人生の物語は別に存在する。外伝ストーリーを作ることもできそうな位。本編の中にその要素が含まれている構成だったと見ることもできます。

 彼らがこの物語の主桁だった。

細か目の感想

  • あまりリアル系ではなく抽象度高めな馬越嘉彦キャラがファッションをテーマにした段階でもう絵的に見事かも。
  • プリキュアが吹っ飛ばし攻撃を受けた後、空中で身体をひねるように動かして姿勢のバランスをとる描写が不思議とリアルに感じられた。手足の振りは速めで体幹部に近づくにつれ動きは遅く、最も遅い部分で体全体の動きが規定されるイメージ。
  • 今作がオリジナル企画の『京騒戯画』に繋がったのも納得。