放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2006-01-26から1日間の記事一覧

反対の反対は賛成なのだ?

多段落の文章を書くとき、逆接を連続させる癖があることに気が付いた。 逆接を連続させずに前文否定を繰り返す構造を作る方法を全然思いつかないので、改善するのが難しい…というか、そういう構造を作ろうとする傾向が強い時点で駄目かも。

ケーニヒスベルクの橋問題の解(簡易)

2005年12月4日のコメント欄で解いていた「ケーニヒスベルクの橋問題」のちゃんとした証明が載っている本を見ました。 それを読んだ具合だとこういう印象。 ノリィ氏(♪氏)は、ほぼ完全な正解。「辺は頂点に入ったら出なければならない。さもなくば出生か死…

「豊饒の海 第四巻 天人五衰」 三島由紀夫

Amazon.co.jp: 天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫) 約60年間の物語、これにて完結。約2900枚相当の長旅も御終いです。 「第三巻 暁の寺」から約16年、ときは高度経済成長後の時代に。小説が書かれた当時から見ると、近未来の世界。 大正時代から死と転生…