放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

蟲師(2000・2005)

実写映画がもうできた

http://www.mushishi-movie.jp/ 2007年春休み公開確定。今ベネチア国際映画祭で上映するらしいので、フィルムはもう出来上がってるっぽい。 2005年10月には永久に出来ないジョークが出ていた作品だけど、今回は予定通りの進行。 スチームボーイでの遅れ損失…

「蟲師」のアニメが自分にとって大して面白くなかったのは

漫画から展開される自分の脳内アニメのほうが圧倒的に面白かったせいだろうと思う。 自分の夢が最高のおもしろさと臨場感を持っているのと同じ。 それでもアニメシリーズが気になる 気になってちょっと調べてみたら、シリーズ全体の中でも特にお気に入りの話…

「蟲師」アニメ版視聴継続可否ライン

映像作品って視聴にかかる時間がどうしても大きくなるから、実はとてつもない道楽なのでは?という気がしてきた。 「アニメで本と同じ話を見るのなら時間効率が良い本が良い」という感覚から、見続けることへの迷いが出てきている。 「完全な出来の媒体替え…

第5話 「旅をする沼」

山中を移動する「生き沼」と共に生きることを望んだ少女。ヒトではいられなくなると悟りつつ、少女は身を委ねた。原作本第1巻収録の話。「完全」な面白さだと思ったのでコメントは、「イイネ!」 「完全」という表現は全く具体的では無い・・・ 物語に対する「…

第4話 「枕小路」

予知夢を見させる蟲にとりつかれた男。人生さえも翻弄されて疲れ果てた男に、さらに数奇な運命が待っていた。第一巻収録の話。 段々と面白いかどうか分からなくなってきました。 シナリオについては「完全に同じなので本を読んでください」。 もともと映像的…

第3話 「柔らかい角」

村人達が次々と失聴する。雪深き静かな山村。その静寂には、音を喰い尽くす蟲が関係していた・・・。 第一巻収録のこの話は、既刊6巻の原作全体の中でも特にお気に入り。 「聴覚」がテーマになる今回は、音があるアニメになると原作を覚えていても質が違った…

今度は大友克洋監督で実写映画化

http://www.kanshin.jp/mushishi/?mode=keyword&id=536097http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=114491&lindID=3 対象となる劇場用映画「蟲師」は、漆原友紀氏の人気コミック「蟲師」(講談社刊)を原作としており、主演のオダギリ・ジョーが人には…

第1話 「緑の座」

ようやく自分が住んでる地域でも放送された!うれしい。 第一話は単行本第一巻収録のエピソード。 人里離れた山奥に住む、紙の筆で描いたものすべてを具象化させてしまう能力を備えた少年の元に、蟲師・ギンコが訪れる。少年の家で出会った少女はいったい何…

「蟲師 第6巻」 漆原友紀

年に一巻しか出ないけれど、それが良いと言えるクオリティの漫画もついに6巻まできた!スゴイネ。 アニメ化されるそうですが、どこが作るのかな?「灰羽連盟」を作ったところ*1だと何となく似合いそうな気がする。 そう思って検索してみたところ、「アートラ…

「蟲師 第5巻」 漆原友紀 (ISBN:4063143619)

年にたった1冊しか出ない漫画の最新巻。 海で命を落とした者が赤子に戻って産みなおされる場所の話の「沖つ宮」は、死という有無を言わさぬ強制力を形だけでも避けることができるという異常な優しさと、記憶は赤子に戻るということの寂しさで特に印象強かっ…