放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

伝説巨神イデオン 第16話 「必殺のダミド戦法」

伝説巨神イデオン Blu-ray BOX(2013年発売)(この記事は編集の都合により2018年上半期に執筆したものを2008年として登録しています) なんとなく気が変わったので過去の連載記事の続きを書いています。前回から9年(!)もの時間が経っているため文体等は…

ふつうの人がふつうの文章をvimで書き始めた日記 2

ふつうの人がふつうの文章をvimで書き始めた日記 - 放課後ハ 螺旋階段デの続き。 普通の文章を書く場合、この設定もvimrcに足しておくと便利です。 set whichwrap+=h,l,,[,] "h, l 矢印キーで前後の行にも移動できるようにする(デフォルト= 行頭、行末で止…

作品の面と層

ひとつ上のエントリを書くときとっさに思いついた、作品の「面」と「層」という表現はひとつの作品が持つ多重性を簡単にまとめて表現できるので便利ですね。ちょっと省力化。

富野由悠季はアンドレイ・タルコフスキーの「ストーカー」を見たことが?

芸術然としたソ連映画「ストーカー」は、ストーリー面の比較的分かりやすい層では「本人の表面的願望と無関係に全ての層の思考が分かられてしまうということから起こる悲劇」が描かれていますが、これが「究極の他者理解」としてのニュータイプ・イデ論の破…

昔のアニメが好きな人が今のアニメを見たらどう思うのか短評

イデオンニッキを書く途中で呆然として停滞しがちな今、今放送されているアニメを使って評価傾向を記録してみる。 マクロスF 学園恋愛美少女美少年メカバトル音楽と楽しい要素がぎっしり。ふつうの若者がふつうに楽しめそうな作品。 百万両かかってるって3秒…

ネットの使い方、RSS利用本格化についてのフリートーク

最近、サイト更新確認システムを「はてなアンテナ」から「RSSリーダ」へと移行する作業を進めています。 リンク元からhttp://a.hatena.ne.jp/kanabow/が無くなったからといって、急にサイトがつまらないと思い出したとか、嫌いになったとか、そういうことは…

伝説巨神イデオン 第15話 「イデオン奪回作戦」

伝説巨神イデオン Blu-ray BOX(2013年発売) バッフクランに発見されて大損害を出したブラジラー基地を離れ、ソロシップは2分刻みの細切れデスドライブでバッフクランを振り切ることを狙う。 そんな中、フォルモッサ・シェリルは故郷地球で完成したらしい新…

「マルドゥック・スクランブル "104"」 冲方丁

「なんてこった、5階と6階が買われた!奴ら、自分の私有地で軍事演習を行う許可を法務局に提出しやがった!」 のちに大ヒットすることとなる『マルドゥック・スクランブル』の前日談。 法で禁じられたバイオ技術を運用する企業。その企業の子とも言える人間…

万能感は強さでもあるはずと / ブラジラーで一度死んだユウキ・コスモとブラジラーもバッフ・クランも無いままにただ死んでいくしかない人々

つまり精神的に殺されたら、というか無力感を植え付けられたらそのままでは生きていけない だから大量殺人にもなる バッフ・クランを徹底的に叩く その欲求が社会に向けられたら脇目も振らず働くだろうし 自分に向けられたら装飾やリストカットで改変するだ…

伝説巨神イデオン 第14話 「撃破・ドク戦法」

伝説巨神イデオン Blu-ray BOX(2013年発売) 指令隊がつめるソロシップの艦橋に食事を持ってくるフォルモッサ・リン。姉たるフォルモッサ・シェリルは「子どもは来るな」とリンを追い払おうとする。 「姉さんなら食事抜きでやれるっていうんですか?」「そ…