放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

アメリカ空軍

アメリカン・イーグルス part1 「第8航空軍のP-47サンダーボルトエース オスプレイ世界の戦闘機エース 12」 ジェリー・スカッツ 翻訳:武田秀夫

第8航空軍のP‐47サンダーボルトエース (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦闘機エース)作者:ジェリー スカッツ発売日: 2001/07/01メディア: 単行本 ヨーロッパにおけるアメリカ航空戦力を代表する第8空軍。その活動の初期を支えた P-47 部隊の活動を…

最高のレシプロ戦闘機とその後 「世界の傑作機 No.79 P-51ムスタング D型以降」

Pー51ムスタング,D型以降 (世界の傑作機 NO. 79)発売日: 1999/11/01メディア: ムック「第二次世界大戦最良の戦闘機」であり、ただでさえ高性能だった P-51B/C のさらなる改良型です。わずかな空力性能と引き替えに視界を大幅改善、4丁だった機銃を6丁に強化…

戦略爆撃集団の完成へ 「世界の傑作機 No.75 P-51A B C ムスタング」

Pー51A,B,Cムスタング (世界の傑作機 NO. 75)発売日: 1999/03/01メディア: ムック アメリカ陸軍航空軍戦略爆撃部隊がずっと求めていたのは、敵地奥深くまで届く大航続力を持つ護衛戦闘機。それを現実のものにしたのが2000km以上飛行可能な P-51B です。最強…

シンプルなタイトルながら空の決戦までのお膳立てが分かる一冊「戦略空軍」 トーマス・M・コフィ 翻訳:手島尚

戦略空軍 (航空戦史シリーズ)作者:トーマス M・コフィ朝日ソノラマAmazon この本は最近のミリタリー関心的*1に「当たり」でした。ドイツ空軍防空部隊から見ると「顔のない敵」であるアメリカ陸軍航空軍戦略爆撃部隊がいかにしてその戦力を集積し、いつどこに…

力づくで超音速 「世界の傑作機 No.22 ノースアメリカン F-100 スーパーセイバー」

世界の傑作機 No.22 ノースアメリカンF-100スーパーセイバー発売日: 2008/01/01メディア: ムック 1950年代の米空軍テストパイロットの回顧録で非常に高評価だったので、それほどのものなのか気になって読んだシリーズその2。その1は F-101 ヴードゥー。 音速…

核ロケットだけじゃない 「世界の傑作機 No.101 F-101 ヴードゥー」

世界の傑作機 (No.101) 「F-101 ヴードゥー」メディア: ムック 1950年代の米空軍テストパイロットの回顧録で非常に高評価だったので、それほどのものなのか気になって読みました。 メイン火器が AIR-2 ジーニ という核弾頭搭載の空対空無誘導ロケットのため…

マクロス・プラスの原点? 「テストパイロット」 フランク・ケンドール・エベレスト

テストパイロット (文庫版航空戦史シリーズ (7))作者:F・K・エベレストメディア: 文庫 1956年にベル X-2 で3,000km/h+、マッハ2.9程の世界速度記録を達成したテストパイロットによる回顧録です。 原著は1958年のため、音の壁を確実に越えられる速度の覇者セ…

アメリカ陸軍航空軍・アメリカ陸軍航空隊(アメリカ空軍発足前)もこの項目に含めています(本文なしエントリ)