放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年私的ベストソングコレクション

COVID-19などにより正直に言って例年になく動きが遅かった音楽業界。それに合わせてか、レトロ系中心でリストアップしちゃいます。 結論から書きましょう!ベストアーティスト・ベストトラック賞は Mili の 「雨と体液と匂い」 ベストボイス賞は Uru ベスト…

2020年度のラジオ私的番組表(1月 冬の再改訂版)

ラジオ実況ハッシュタグを追って、そこに投稿している人々が聞いている番組を聞いての繰り返しで、好きな番組が一気に増加したため年末になるより先に記録します。主に声優番組の厚みが大幅アップ。 特筆推薦番組 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日…

逆説的にエンジニアは戦闘機を作れないと知る「主任設計者が明かすF-2戦闘機開発 日本の新技術による改造開発」神田國一(FS-X設計チームリーダー)

主任設計者が明かす F-2戦闘機開発作者:神田 國一発売日: 2018/12/10メディア: 単行本(ソフトカバー) 本書を読んだ経緯説明と総評 F-16 Block40から F-2 への改造は三菱にとって最も適していた? 意外と属人的なアメリカのエンジニアたち カナード廃止の経…

メカ・ミリタリー博物学時代が終わり、次へのギャップが超えられない

kaidan2.hatenablog.com 2015年に書いた上記エントリで書いた調査研究の行き詰まりは5年が経過した2020年に至っても打開できずにいます。これを説明するにあたって「博物学から科学への移行ギャップを乗り越えられずにいる」と表現できます。 すなわち、知識…

近年移動が多い航空自衛隊の飛行隊。現在どこにいるのか分からないのでまとめました。

2016年頃から全国的なシャッフルが行われていて訳が分からなくなったため、自分用に表を作りました。出典は航空自衛隊公式サイトとWikiPediaだけです。 現存部隊は太字。連絡機系の機種は省略しています。(現在ほとんどの部隊がT-4を使用しておりキリがない…

兵器と航空宇宙の広告コピーコレクション(更新2020年05月06日)

一般人が決して買う事などなく、使用シーンも日常からかけ離れているが、しかし目的がはっきりしているモノのコピーには独特な存在感がある。 ボーイング2707 1968年 日本航空導入契約 マクドネル・ダグラス F-15 イーグル 日本導入期 ノースロップ N-156(F…

イスラエルの滞空型UAVミサイル「ハーピー」の開発経緯を一行で説明

出典:ハーピー (航空機) - Wikipedia 「ハーピー」は1982年のレバノン侵攻において、デリラ巡航ミサイルを滞空させ、それを相手にしている防空システムに対してSEADを仕掛ける作戦が成功した事をうけて開発されたものである。出現時期が90年代で性能に対して…

縁の下の力持ちを知る「護衛空母入門 その誕生と運用メカニズム」大内建二

護衛空母入門 新装版: その誕生と運用メカニズム (光人社ノンフィクション文庫 451)作者:大内 建二潮書房光人新社Amazon 第二次世界大戦末期ともなるとアメリカ海軍が毎週竣工させており、その生産性に比して非常に高い戦果を上げた艦種である護衛空母全体を…