放課後は 第二螺旋階段で

筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのblog。カテゴリタグによる分類には力を入れております。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2021年度のラジオ私的番組表(4月初頭版)

 昨年度の表は2021年4月と最近までアップグレードしていたため、今回は番組コメントを大幅簡略化しました。

特に大きな番組変動

  • NHK-FMのゆうがたパラダイス枠が消滅したため、平日夕方が全体的に変わりました。私的ラジオのゴールデンタイムに聞く番組がなくなってちょっと困ってますね。
  • 金曜20時にA&Gで青木佑磨の冠番組「学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー」が始まった。期待は大。
  • A&Gの石見舞菜香・ファイルーズあいの凸凹Saturday Night☆~マジ東風イェア~が急上昇中。
  • TBSラジオ系 CITY CILL CLUBはラジオすら減る深夜3時開始という枠、AMの音楽番組というローファイ感が相まって非常に良い点をついておりお気に入りです。選曲の打率差は良くも悪くも大きいです。

月曜日

  • 0800 A&G 学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー[再]
  • 1600 NHK-FM 世界の快適音楽セレクション[再](ゴンチチによる究極上質音楽番組です)
  • 1800 NHK-FM 夜のプレイリスト[再](著名人が推薦アルバムを1日1枚紹介。夕暮れと夜の似合うしっとり落ち着いた番組です)
  • 1900 A&G 石原夏織のCarry up!?(喋ってる自分がゲラ過ぎる事が可笑しくてさらに笑ってしまうようなテンションで、ちょっと中毒的な面白さ)
  • 2300 NHK-FM 松尾潔のメロウな夜(未だおしゃれナンバーワンといっても過言ではないR&B番組。ちょっと切ない系の選曲が多く23時台の空気)
  • 2400 NHK-FM 夜のプレイリスト
  • 2500 AM TBSラジオ伊集院光の深夜のバカ力(昔のような無茶な勢いはありませんが、落語経験者の熟練の話術といった方向でまた新たな楽しみが生まれています)
  • 2530 A&G Lynnのおしゃべりんらじお(自分は深夜のバカ力聞いてますが、こちらも面白いです。競馬等アニメ・ゲーム系でないトーク多め。構成作家洲崎西と同じふかわげんき)
  • 2600 A&G 三澤紗千香のラジオを聴くじゃんね!(リピート回数がなかなか多いこの番組、月曜深夜が初回放送)
  • 2700 AM TBSラジオ系 CITY CILL CLUB(タイトル通り、シティでチルな音楽の2時間。深夜3時開始5時終わりという時間帯にあわせた選曲。曜日変わりの月ゲストがチョイス)

火曜日

  • 0920 NHK-FM 音楽遊覧飛行
  • 1330 A&G Lynnのおしゃべりんらじお[再](深夜のバカ力と放送時間が重なっているためこちらで聞くことが多いです)
  • 1600 NHK-FM 音楽遊覧飛行[再]
  • 1600 A&G 丹下桜のRADIO・A・La・Mode[再]
  • 1730 A&G 渕上舞のとりあえずまぁ、話だけでも。
  • 1800 NHK-FM 夜のプレイリスト[再]
  • 2130 A&G 上田麗奈のひみつばこ上田麗奈が好きならたまらない非常に可愛らしい番組です)
  • 2400 NHK-FM 夜のプレイリスト[再]
  • 2530 A&G 安野希世乃のきよなび!(FMっぽいクリーンな感じです)
  • 2600 A&G 高垣彩陽のあしたも晴レルヤ(比較的昔ながらの声優ラジオ番組です。トークに出てくるスフィアのチーム感も好ましいです)
  • 2630 A&G 伊福部崇のラジオのラジオ(「豊田萌絵のアイドル畑でつかまえて」が地上波の「ヴァイナルミュージック」へと発展的終了したあと枠移動して入りました。リスナー層合う感じです)

水曜日

  • 0920 NHK-FM 音楽遊覧飛行
  • 1200 A&G 鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト(学園祭学園・青木佑磨が登場)[再]
  • 1300 A&G 洲崎西[再](この枠で聞くとお昼のFMトーク番組っぽさがありますね)
  • 1430 A&G 伊福部崇のラジオのラジオ[再]
  • 1500 A&G 学園祭学園の喋れ!学園祭[再](「ラジオのラジオ」とこの番組が連続で並ぶのは良いですね)
  • 1530 A&G 渕上舞のとりあえずまぁ、話だけでも。[再](フリートークのシリアス度が妙に高かったりぶっちゃけ感が強いちょっとロフトプラスワンのイベント系のノリがあるラジオです)(ここまでA&G7本立てで楽しめる編成となっています)
  • 1800 NHK-FM 夜のプレイリスト[再]
  • 2400 A&G 鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト(帯番組ですが水曜は学園祭学園・青木佑磨が登場し特に楽しみ)
  • 2400 NHK-FM 夜のプレイリスト

木曜日

  • 0920 NHK-FM 音楽遊覧飛行
  • 1800 NHK-FM 夜のプレイリスト[再]
  • 2400 NHK-FM 夜のプレイリスト
  • 2600 A&G 阿澄佳奈 星空ひなたぼっこ(「演劇人」を感じる声優のラジオです。地元出身でフリートークのちょっとしたイントネーション感覚などにたいへん馴染みがあるのも私的に好印象)
  • 2630 A&G 能登麻美子 おはなしNOTE(能登麻美子青空文庫に収録されているような古典名作文学を朗読し、その後にフリートークやお便りのコーナーの番組です。声が好きなら。深夜らしい番組です)

金曜日

  • 0730 A&G 丹下桜のRADIO・A・La・Mode[再](この時間帯に聞くのもなかなか良いのではないでしょうか)
  • 1500 A&G 裏方[再](おそ松さんのシリーズ構成などを担当した構成作家松原秀が主に編集者やアニメーター等をゲストに話を聞く番組です。声優ゲスト回もタレントというより「声優業」として扱われます)
  • 1800 NHK-FM 夜のプレイリスト[再]
  • 2000 A&G 学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー
  • 2400 NHK-FM 夜のプレイリスト
  • 2700 A&G 裏方

土曜日

  • 0700 ワシザキスタイル*ヨシオカモード[再](ファッションにあまり興味がない二人がファッション誌に軽くツッコミ入れながら斜め読みしたりするお昼のFM感覚の番組です。鷲崎健吉岡茉祐出演)
  • 1400 NHK-FM アニソンアカデミー (主に30歳以上向けの渋い選曲のアニソン番組です。90年代からマニアックにアニメを見ているエヴァンゲリオン世代なら間違いなく面白いはず。ゲストが豪華なのも大きな魅力です)
  • 1630A&G 学園祭学園の喋れ!学園祭(火曜日27時からこの時間に移動しました。両極端過ぎでは?構成作家やライターも行っているおしゃべりバンド「学園祭学園」のトーク番組です。かれらと同年代の1985年近辺生まれオタクに刺さる濃厚さと、喋れ歌謡曲コーナーでの解析的な曲解説が楽しみです。文化放送大好き過ぎて業界入りしたかんじです)
  • 1920 NHK-FM 片山杜秀 クラシックの迷宮 (放送時刻が早まり60分から100分に枠拡大しました。サントリー学芸賞受賞者であるパーソナリティが毎回ワンテーマに沿って有名曲から珍しい曲まで作曲経緯含めて紹介し知的好奇心が満たされます)
  • 2400 A&G 田中美波のかもんみなはうす(火曜深夜から移転しました。土曜深夜24時はTVではアニプレックスのフラッグシップ作品放映枠であるため、かなり聞きづらくなりました‥‥)(2019年イベント出演数は44回と総合年間最多で元気いっぱいの女性声優番組です。友情出演的な話題で新進声優情報いろいろキャッチアップできます。ラジオネーム:半角ロッキーさん(父)がまれに登場するのも和みます)
  • 2430 A&G 石見舞菜香・ファイルーズあいの凸凹Saturday Night☆~マジ東風イェア~(たいへん面白いのですが、フラッグシップ級アニメとかち合ってしまう時間のため聞きづらいです。日曜午前へ)

日曜日

  • 0800 A&G 田中美波のかもんみなはうす[再](日曜午前の女性声優番組再放送枠がパワーアップしました)
  • 0830 A&G 石見舞菜香・ファイルーズあいの凸凹Saturday Night☆~マジ東風イェア~[再](新進声優コンビです。芸人系のラジオのように結構火力が高い感じで、たまに自主規制音になる事も笑 ファイルーズあいの非常にはっきりした性格でファンになりました)
  • 1500 A&G えなこの○○ラジオ(プロ意識高すぎコスプレイヤーえなこ、学園祭学園・青木佑磨は名コンビでトークが良)
  • 1700 A&G 星街すいせい・田所あずさ 平行線すくらんぶる(歌主体の内容がよかった「星街すいせいの MUSIC SPACE」の後継番組はトーク主体に)
  • 1830 A&G ワシザキスタイル*ヨシオカモード
  • 1900 A&G 瀬戸麻沙美 Now Roading(カー&バイク系のテーマが多いFMっぽい番組です)
  • 2200 NHK-FM サウンドクリエイターズファイル (月替わり、または半月替わりでミュージシャンが自らのルーツになる音楽と新曲について語る、興味ある方が出ているならば絶対に外すことのできない番組です。逆にいえば、興味がないミュージシャンなら1ヶ月聞くことはない)

政治システムを未言語化部位まで記録する技術 「オーラル・ヒストリー 現代史のための口述記録」御厨貴

 政治史知識が皆無にも近いためこれを読んでみました。日本におけるオーラルヒストリーの第一人者が2002年に書いた本の2011年初頭改訂版です。

 聞き取り調査が定着する以前は語らずを美学とした政治家や高級官僚たちが、時代の変遷と聞き取りの定着と共に「何故自分の所に来ないのか」と言う者すら現れるようになるまでの事例と技術が具体的にまとめられています。

 正直に言ってしまうと、自分が読む順番があまり良くありませんでした。この著者による何らかの書き取り(例えば以下に紹介する後藤田正晴のもの。政治に疎い私ですら知っている人物)を読んでからの方が理解レベルがはるかに高かったはずだと感じます。具体的な事例紹介で登場する様々な対象の人物像が全く掴めていないまま読み進める事になってしまいました‥‥。

 特に下河辺淳*1は本書に於ける最重要人物でしょう。

 技術面においては、認識を不可逆に変えてしまわないまま引き出すための技法の考え方が特に興味深いものでした。「要するにこういう事ですね」「何故そのように」といったまとめを行うと先入観により聞き取り対象の認識も固まってしまうため、決して行わないように戒められています。調査者が持つ先入観の型に填めてしまう事が起こらないように細心の注意を払う必要があるのです。

 これにより、聞き手は特定の組織内の空気や理路など構造的で言語化が困難なものまでも認識できるようになります。

 また、若手を対象に現在進行中の事象について話す事で認識を整理させる手法の事例も紹介されています。これは企業人も実務になかなか有用なのではないでしょうか。

 あらゆる分野において限りない可能性を持つオーラルヒストリーと、それを縦糸横糸と組み合わせての世界再現は歴史学者の見果てぬ夢です。

政治史知識に疎いため現在は把握できないが、後々重要性が増す可能性の高い事柄メモ

  • 1960年代に、辻清明による戦前の内務省に関する聞き取り「内政史研究会」が作られている。
  • 欧米の指導者層は回顧録を書き評価を歴史に委ねる所までが任務であると認識しており、その著作は非常に重要である。
  • ベトナム戦争後にアメリカで一気に定着したオーラルヒストリー。その契機となったのはスタッズ・ターケル「よい戦争」アルバート・サントリ「EVERYTHING WE HAD-Oral History of the Vietnam War」(未邦訳)マーク・ベイカー「Nam 禁じられた戦場の記憶」である。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||でついにエヴァが完結。舞台挨拶中継付きでそれを見たメモ(最終更新2021年04月19日)

以下見た直後に書いたメモを多少読みやすい形に編集して掲載しています。そのときはうまく言語化できなかった部分もでき次第に追記・編集しています。

本編

  • 第一声は「頭がおかしくなりそうだ!」
  • これで終わりだからとアイデアがヤケクソ気味に詰め込まれた世界が進行していきます。
  • TVシリーズならこれ1つで30分の伝説になれるようなアイデアが3秒で終わり続けるような密度。
  • だからネタバレなんて本当に全く意味がない!読んだからって分かるものじゃない。そんなものどうでもいい。
  • メモを書くと前から決めていたけれど、正直何にも考えられないよ。
    • 凄すぎて本当に何にも語れない
  • しかし、そこまでやるかというレベルの伏線回収・全ての説明がなされたな。
  • アスカがQのとき何故殴ろうとしたのかという説明など、国語入試問題の模範解答を喋っているかのようですらあった。今作で本当に終わると確かに実感した瞬間。
    • ここまで高密度で進行しながら、マイナス宇宙以降、「この話を本当に終わらせられるのだろうか?」と、「永遠に続いてくれこの芸術!」という気持ちが同時にあった。
  • 劇場版基準でも素晴らしい映像が全編にわたって続いても、それが瞬時に相対化されて意味性がなくなる所も完全に異次元作品。作画チームが一気に若返ったのも分かります。「今までにこの世界になかったあるべきものがあるべき場所にある」という考え方はもはや娯楽作品というより芸術の方に近い。
  • 自分としては初のリピートするかもしれない。4K8Kで確認したい作品でもある。
  • ゲンドウ戦まわりの描写は特にヤケクソ感強くて、エヴァが激突した建物がそのまま滑っていく(何故ならセットだから)とか、果ては撮影所のホリゾンタルにぶつかるのをアニメーションで表現するなんてもはや正気の沙汰とは思えない。
  • 最後だからって全編ヤケクソ気味のメカニックにギミックの連発でオタクスマイルのまま顔が固まっちゃった。この点においては、マスクが義務付けられているこのCOVID-19環境が逆に功を奏したように思える。(例えば最終決戦直前に現れるエヴァンゲリオン腕号機*1なんか、足号機44Bシリーズが出たから「じゃあ上半身どこ行ったの?と疑問に思ったでしょう。その答えはこれだ!」という悪ふざけ冗談の部類でしょう)
  • 2021年まで生きていて良かった。1999年の自分に見せてあげたい。3分に一回はぶっ飛んでいただろうな。それでは済まないか?
  • 今作の特徴を総合的に表現するならばエヴァンゲリオンを元ネタにして、エヴァンゲリオンを父として生み出されたエヴァンゲリオンである」そして、自分含む1990年代から見ていた人に対するご褒美。ありがとう。まるで夢のような物語だったよ。
    • 何故夢のように思えるのかという点においては、最終盤のゲンドウの心象風景シーンが大きいだろう。TV・旧劇場版を見ていればこのようなシーンがあっても何らおかしくない事は明らかであるからだ。そして皆が期待していたものの一つでであろうと思う。twitterが「新世紀エヴァンゲリオン/zero ゲンドウ編」で盛り上がっているのは全く以て必然である。
  • 「まるで夢の中」といえば、最終盤のDパート「マイナス宇宙・エヴァンゲリオンイマジナリー」に突入する直前にゲンドウが「差別も貧困もない世界も作りたかった」といった趣旨の発言をしたとき、エヴァンゲリオンワールドにその概念がある事そのものに驚きました。水平面の人間関係における軋轢に極度に特化した作品で、垂直面のものに関してはほぼ省略した構造であるのは明らかだからです。自分のいる現実世界に対して言及する第四の壁を破る展開が突如始まったように感じました。
    • Dパートの構造そのものが第四の壁に触れ続けるシンエヴァと自分が明晰夢の中で何かコミュニケーションを取っているようにすら感じられました。エヴァンゲリオンイマジナリーは「この作品を強く信じてくれたあなたが考えている事が『現実』になります」という意味であると認識して見ていた。
  • 思いがけない恵みを幸福(あるいは福音?)として解釈して受けとって生きていけるって、人生豊かになるよね。「ATS OK?」ラストシーンはそのように受けとりました。
  • EDのスタッフロールで、宇多田ヒカルの「One Last Kiss」から「Beautiful World (Da Capo Version)」に切り替わる無音の部分で名誉特技監督増尾昭一が現れるのを見て、時の流れに泣いた。この映画は一体何人の命の結晶なのか‥‥。
    • 今作のシナリオの構造そのものが「初めてのルーブルは何てことはなかったわ 私だけのモナリザ もうとっくに出会ってたから」なのだよね。誰が見ても分かりきっている話だから。ただそれを信じられない位物凄い画面で実体化してくれた事がありがたい。
      • メタ的にならなくても、ゲンドウがシンジにユイの面影を見るとか、シンジの「何でみんな僕に優しくするんだよ!」のような「もう分かっていた事」に対応している。究極のフレーズです。
  • エヴァンゲリオンはこの作品がなくても心の中で完結していたって事、あらためて教えてくれた。
  • 上映の時期(おおむね3週目の日曜朝)の関係か、当時世代風の人は意外と少数派だ。大学生風が多い。が、並びの席になった人は自分含め90年代から見てるか事前にTVシリーズ旧劇場版から周回して来てるのは間違いない反応だったのも、この上映を一層感慨深い体験にしたと思う。

このメモを書き始めたのは上映開始0900、本編上映終了後休憩である1200前。舞台挨拶込みの枠は1245に終了。

細部

 全体構成の根幹部には深く関わらないが印象的だった要素。この項はすべて後日に書いています。

  • ヴンダーが第三村に寄港した際にケンスケのカメラがアスカの横顔をついつい長く写すそのシーンに何ともいえない愛おしさを感じた。
    • これを踏まえてMV見て。

www.youtube.com

  • これは言われて気付いた事ですが、ヴンダー型4隻になった4つの光の巨人のシルエットがそれぞれウルトラ兄弟の誰であると認識できるデザインになっています。しかしそれに特に何の意味もないという状態で描ききっている。1960年代すなわち庵野秀明の原風景のような第三村といい、全身がオタクだけで作られた(他の要素が著しく少ない)人間が箱の底まで全てを出し切ったかのよう。
    • 1990年代当時の庵野秀明が語っていた「自分にオリジナルがない」という言葉の切実性は2021年にやっと理解できました。日常会話ですら全てに何らかの元ネタがあるような領域に達している人間でしか感じられない質のものです。

舞台挨拶

  • まず最初に「マスメディアが入っておりませんのでネタバレなど全開でいきます」との趣旨のアナウンスが。これには驚いた。この規模の作品で取材なしとは!?BDや4K8Kソフト化の際は是非再録していただきたい空気感でした。ネット上でマスメディアのレポが読めるのはこの一つ後の10時開始回。(おそらくコアファン向け・プロモーション向けで内容を分けています)
  • 石田彰の感想が自分にあまりに近かった。「ゲンドウくん!気持ちは分かるけれどやる事がね!」
    • 「カヲル君も救う事で自分が救われたかったと」
  • 石田彰は極端なまでの非社交的エピソードや低テンションエピソードが数多く伝えられているため、この「ゲンドウくん!」のテンションの高さには驚きました笑
  • 林原めぐみのコメントは「10代の人にとってはこれが入学式かもしれないし、30代の人にとってはこれが一つの卒業式でしょう」といった趣旨のもので、90年代から見ていて当時の林原めぐみ帝国の記憶ある自分にとって感慨深い時代認識でした。
  • 宮村優子は個人的にも2回は見ており、ネットの考察サイトも読んでまだ考えているという。あまりにも普通にファン目線であり不思議な気持ちになりました。
  • ケンスケ岩永哲哉は「Qで死んじゃったかと思ってたよ!」今作ではもう株がストップ高キャラの筆頭格ですよね笑 トークでもアニメそのままの声の若々しさで、非常に印象に残りました。
  • 葛城ミサト三石琴乃赤木リツコ山口由里子コンビの信頼感の話は、美しかった。短い言葉で表現するのは難しいが「相手の背中を見ている絆」といった所だろうか。言葉を交わす・顔を合わせる量ではない深く強い信頼関係。まさに劇中のよう。
  • 三石琴乃がヴィレの青緑のバンダナを腕に付けていたのも良かったですね。

*1:後日、腕ユニットという名前が判明。