2006-04-18から1日間の記事一覧
数学者はよく「数学は紙と鉛筆があればできる」と言いますが、実際には「紙も鉛筆もなくったってできる」ので、脳の処理能力に余剰が出る時間がかなり減少していて、ここに書くことを考えるのがやや難しくなっています。
「蟲師」とか「百鬼夜行抄」とか「雨柳堂夢咄」とか「もっけ」みたいな雰囲気の作品たちって、ジャンルとして確立できそうな気がする。 「学園異能ブーム」*1を見ていたら、ジャンルを作る遊びが何となく楽しそうに見えてきて、こんなことを考えた。 追記 全…
20の詩と小説の中間のような物語と、それに合わせたイラストがつけられた「大人の絵本」 森博嗣は、ミステリィよりもこういう路線の作品のほうが好き。言葉選びがきれいで、一つ一つが磨かれて使われている感じが良いのです。 「オチをつける」という発想そ…