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★キャラクター&キャスト (とりあえずまとめてみた)
櫟士(19♂/羽賀 聖) 賭けボクシングの選手(だった?)。突発的な暴力衝動がある。無口。
幼き頃に父親が殺害され、母は病に倒れ、独りとなる。
蘭(14♀/伊藤 静) ガベの街に住む花売りの少女。ガベの巫女見習い。無口。
両親は無く、ガベの長老に庇護されている。ごく近い将来の予知能力がある。
大西京呉(32♂/土田大)大西事務所の代表かつ、街の自治組織、オルガノの代行の執務長
幼少時代に自分の足を売り、テクノライズされた。「街の声」が聞けるらしい。
冷静沈着、物静かな男。 義理深く、療養中の後藤(長)をいつも見舞う
シンジ(22♂/北出真也) 若者の集団であるラカンのリーダー。
リーダーらしく自身の将来に危惧したりしているが、気ままに生きている。
シンジの彼女、ヨーコはハルと両方と付き合っている。
ハル(20♂/ 岡田三利) シンジの弟分でラカンの幹部。
シンジとともにいつもいる。お調子者だが実力あり。タダのソウルマンではない。
広田道子(25♀/佐久間紅美) 大西事務所の秘書兼、愛人。
大西を尊敬し、ただ忠実に職務をこなしつかの間の休息を大西に与える。
ドク(26♀/二木静美) クラースから街にテクノライズの研究で来た変わり者の女科学者。
技術は確かだが、人間の進化という理念に捕われ、人間的、倫理的に問題がある。
木俣(??/??) 救済連合のリーダー(?) テクノライズを忌嫌うカリスマ
吉井一穂 (井ノ上隆史)
ガベの長老 (小山 武宏)
石井 (田中 正彦)
岩田 (堀川 仁)
興行主 (柳沢 栄治)
情婦 (彩木 香里)
★TEXHNOLYZE の世界
○流9洲(ルクス) 暴力と絶望に支配されている都市
老朽化したこの都市は現在、ネットワークからも外され孤立している。
街から他の都市に出ることは出来ないが、逆に屑や行き場のなくなったモノたちが流れ着く。○用語概略
・オベリスク 街に中央に建設された記念碑。街のシンボルかつシステムの中枢。入り口はない
・ラフィア オベリスクの地下から採取される苔の花。 人体を拒否反応なしに、
接続する特殊な効力を持ち、その取り扱いは大きな利権となっている
・TEXHNOLYZE 損失した人体の一部を補う、未来の義肢
神経系に直結したインターフェースにより管理される
・賭けボクシング テクノライズされてないボクサー同志が壊れるまで戦う賭博競技。(櫟士)○流9洲の勢力一覧
・クラース オルガノに統治権を与えている流9洲の特権階級。街の貴族的な立場
通常、街に降りてくることは無く、丘の上のドームに暮らす。彼らの力は不明。
・オルガノ 流9洲最大の勢力。クラースからこの街の自治を任されてる。(大西京呉(最高権力者)、後藤)
基本的に武力集団である事務所の集合体であるが、有力事務所の長がそろう幹部会が行政を行う。
・ガベ 通称ヤマ 都市部から離れた鉱業の街だったが、街の暴力的な統治から独立した。
「物見」と呼ばれる予言者の言に従うという占政制度と共同生活によって団結された村落。
都市部から距離的にも隔絶されていることと、都市にとっても重要な第1次、第2次産業エリアであり
オルガノも一目置く、共同生活体である
・救民連合 オルガノから仕事をもらい働く労働階級の集団 (木俣(カリスマ))
オルガノにも抵抗する街の一大勢力。オルガノにとって彼らは搾取する集団であるのと同時に
彼らがいなくては街が運営されない重要な労働力でもある。
・ラカン 街からドロップアウトした下層市民の若者集団 (シンジ(リーダー)、シンジ、ハル、ヨーコ)
愚連隊だが、自由を尊重しつつもオルガノや救民連合に刃向かうような組織化も計っている。
クラブ「龍の巣」をねぐらにしてる