放課後は 第二螺旋階段で

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「痛ましさ成分」は元々余り気味で、その上に「テクノライズ」で補充されているので、ノンビリのほほんとしたものが見たい。
と思いつつ超絶デスマーチ第二次世界大戦海戦冒険小説「女王陛下のユリシーズ号」を読み始めた。

航海開始より前から既に人間の限界をはるかに越えた連戦を行っていた巡洋艦ユリシーズは、休暇の望みも聞き入れられずに極寒の北極海を渡り、英国からソ連へと物資を輸送する船を護衛する任務につけられる。この物資は戦局を左右する超重要物資のため、ナチスドイツはUボート爆撃機、戦艦等を繰り出し決死の阻止を図る・・・というあらすじらしいですがこの時点でシンドイ(;´Д`)
ドイツの爆撃機が複数突き刺さって炎上、上部構造物瓦礫の山状態の表紙のイラストも壮絶すぎです!

あと、ダイドー級は地味に強力な軽巡洋艦だったみたいでちょっとオドロキ・・・日本の5500t型軽巡レベルの戦闘力かと勝手に思ってた。新しいフネだから5500tなんかよりずっと強いのは当然といえば当然だけど。