2013-01-29 硬い冬の空気 日記 バイク この日バイクに乗ると不思議と余裕があった。簡単にパワーを出し切れてしまう。何だか意識が一段「上にある」 パワーウェイトレシオは乗員込みで15kg/ps程にもかかわらず、クルマたちよりも速いテンポで動けてしまう。まるで楽器を共鳴させた時のように、推進力が澄み切った美しさを持っている。 寒い日のキャブレターにはセッティングが合った以上の何かがある。 科学的には大気密度がほんの 10% 程違うだけでしかないのだけれど。