放課後は 第二螺旋階段で

筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのblog。カテゴリタグによる分類には力を入れております。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2013年に聞いた特筆曲リスト その1

 今年の音楽鑑賞は量的におそらく人生最多です。嗜好の変化もまるで中高生のように速い展開となりました。とりあえず Last.fm よりのリストと一言コメントで固めておきます。

 正直長すぎて変節点が分かりにくいためエントリ分割しておきます‥‥

  • さつき が てんこもり「ネトゲ廃人シュプレヒコール
    • この曲単体でどうという以上に、打ち込みドラムの使い方が80年代曲への道を拓いた要素が大きいです。ボーカロイド文化圏そのものについては歌詞偏重の傾向が強いため、歌も音としてしか聞かない最近の状況では開拓が難しく、未だ触れられていません。
  • パスピエ「電波ジャック」「トロイメライ」「脳内戦争」
    • 相対性理論から離れた心を引き受けた。キーボードのテクニカルな感じがいいですね。ちょっとジュディ・アンド・マリー感もあり。それ以上の部分は未だ少なく開花しきれてはいないが注目の音楽家。音楽とは関係ないですがボーカルが作っているアニメPVはアニメータとしてもちょっとしたものではと思います。
  • Cyua 「A LETTER」Kylee「Everlasting」
    • この二曲はガンダムUCエピソード2の挿入歌・EDテーマですね。私的にこれが一番合ってる感あったので‥‥ミュージカル系の面白さでしょうか。
  • 小松未可子「冷たい部屋、一人」
    • TVアニメ「K」のEDテーマ。Kは極初期に脱落してしまったのですが、この曲で小松未可子の名前を覚えました。孤独感をテーマにしても濃い味ヒロイック感あるのが Angela 曲。
  • Maroon 5「Moves Like Jagger」
    • 普通のアメリカ人が普通に聞いている、1000万枚売れてるタイプの曲ですね。このアメリカに染まりきった感じを好ましく思います。
  • عمر دياب「Ne'Oul Aih」
    • 普通のエジプト人が普通に聞いている、1000万枚売れてるタイプの曲ですね。多分。何もかもアラビア語で名前の読み方が「アムル・ディアブ」であることさえ先ほど知りました。NHK-FMワールドミュージック番組でたまに流れるアラビアンポップス(?)の中でもこの曲は特にキャッチーだったので印象に残っています。
  • Asa-Chang & 巡礼「花」
    • これはTVアニメ「惡の華」のOPテーマですね。無理にジャンル分けするとフォークトロニカ・アフリカン・パンク?ポエトリーリーディング感覚もあって音楽感覚では聞けません。
  • Japan「Still Life In Mobile Homes」
    • 5月3日に NHK-FM のパンク・ニューウェーブ三昧でこれを聞いた所から本格的に私的ニューウェーブニューロマンティックスブームの始まりです。
    • YMO の影響明らかながらも独特なハーモニーとリズムに90年代ヴィジュアル系を彷彿とさせる歌唱法が噛み合ってはまったのですが、当時はボーカルのデビッド・シルヴィアンのルックスでアイドル的人気が高かったとか、おたく系の中でも濃い人が聞いていたとも。
      • この聴き方で理解していると実質的には Tin Drum と Oil on Canvas の2枚しか出していないバンドです。
  • Joy Division「Love Will Tear Us Apart」
    • パンク・ニューウェーブ三昧のEDテーマ曲でした。Joy Division はロックとしての支持率高いためギターロック・パンク傾向が強いのでは、それなら苦手だろうと何となく触れないままでいた所この曲の虚無的な感じにはまりました。
      • アニメ「True Tears」のタイトルは「涙」だけではなく「別れ」?(未だ未見)
  • YMO「東風」
    • リズムとハーモニーそれぞれの面白さを最小構造で組んでいく手法にはまりました。これもまたニューウェーブ。以前も好きなことは好きな曲でしたが構造の見通しは解像度に例えると SD と HD 位違います。できることなら4K まで高めたい所です。
  • ZAZEN BOYS「サイボーグのオバケ」
    • ニューウェーブ側からなぜか ZAZEN BOYS 理解も進みました。ローカルなミュージシャンに向井秀徳がいたと気がつかなかったリアルタイム時を思い出して悔やんだりも‥‥。


(続きます)