1でそうだったように発売年と聞く音楽の間にほとんど繋がりがなくなっています。
基本的にはハーモニーの面白さ偏重型かな?
- AZUMA HITOMI「ハリネズミ」
- TVアニメ「フラクタル」が忘れられてもこの曲は残って欲しいですね。一人称僕女性歌唱曲特有の匿名性、甘さ、焦燥感、ロマンチックさを基調にエッジが立った感じです。女性声優の少年役ともまた違った緊張感となっています。高速道路で聞きたくなるビートでもあります。
- RAMMに這いよるクー子さんとクー音さん「Sister,Friend,Lover」
- TVアニメ「這いよれ!ニャル子さんW」のEDテーマですね。この曲は黒鍵だけである程度弾けます。(ペンタトニックスケール)簡単な基盤で不思議とダウナーな雰囲気が出ている所がニューウェーブ・ニューロマンティックスの流れではまります。
- シナリオを把握していなかったため、ごく最近になって百合ソングと把握しました。
- TVアニメ「這いよれ!ニャル子さんW」のEDテーマですね。この曲は黒鍵だけである程度弾けます。(ペンタトニックスケール)簡単な基盤で不思議とダウナーな雰囲気が出ている所がニューウェーブ・ニューロマンティックスの流れではまります。
- binaria「ルミネセンス」「リンズの鉛筆」
- anNina「対象a」
- 同人音楽キャッチアップの続きです。この曲がTVアニメ版「ひぐらしのなく頃に解」EDテーマだということはひぐらし人は早くに聞いていたのかと驚きもあります。anNina の二人はキャリア長いんですね。
- anNina「Transcript Lover」
- Jaco Pastorius「Kuru/Speak Like A Child」
- イントロクイズに出題されれば正答率100%ソング。その後もストリングス・パーカッション・ベースの珍しい編成が良いです。
- XTC「Living Through Another Cuba」
- 高橋幸宏「Flashback」
- ニューウェーブ・ニューロマンティックスから NHK-FM の とことんYMOとその界隈 で聞いた曲です。裏打ちのリズムからフロリダをイメージして、リタイアした世代の街、20世紀の夢だった宇宙開発の街を連想し、ここで Flashback という歌がうまくはまります。空しく、後ろ向き、それでも暗くはないのです。
- 私的ニューウェーブ・ニューロマンティックス世界観はこの曲の歌詞ではっきり表現されています。
- ニューウェーブ・ニューロマンティックスから NHK-FM の とことんYMOとその界隈 で聞いた曲です。裏打ちのリズムからフロリダをイメージして、リタイアした世代の街、20世紀の夢だった宇宙開発の街を連想し、ここで Flashback という歌がうまくはまります。空しく、後ろ向き、それでも暗くはないのです。
今でも 僕は一人 想ってる 色あせた どこかで 見た場面
- 高橋幸宏「Drip Dry Eyes」
- もしもラジオパーソナリティをするならばこの曲をEDテーマに選びたい。
- YMO「Ballet」「U・T」「1000 Knives」
- Testpattern「Ring Dance」
- さらに YMO 関連曲を +1 。1983年のこの曲を90年代まで育てれば Aphex Twin の Selected Ambient Works 85–92 あたりが出てくるんでしょうという感じですね。IDMプロトタイプの感があります。
- 中谷美紀「クロニック・ラヴ」
- 坂本龍一「bibo no aozora」
- 2006年の映画「バベル」でテーマになった一曲です。バブリーで明るかったWeb界隈の世界、その頃は気がつかなかった輝きはもう戻らないだろうという確信がただ寂しい。
(続きます)