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(以下保全作業を開始した2019年01月14日ごろの内容をそのまま収録しています。デザインはblog用に再構成してありますが、都合により崩壊している部分に関してはご了承下さい。内容は原本執筆当時のものです)
第二次世界大戦ドイツの高射砲塔
http://www.geocities.jp/kanabow11/weapon_data/flakturm.html
高射砲塔 "flakturm"
注:現在のこの文章はひどく中途半端なメモ程度のものです....日本語どころか英語資料もなんか少ないような・・・・
ベルリンの高射砲塔 | |
設置箇所・複合体数 | ベルリン動物園 フンボルトハイン フードリヒスハイン |
G塔戦闘設備 | 128mm連装高射砲4基 37mm4連装機関砲 20mm機関砲 |
G塔防護設備 | 避難民8000名収容設計のシェルター(ベルリン動物園塔) #最大時は3万人ほど収容したそうです フンボルトハイン塔は4万人収容したことも |
L塔 | ウルツブルグレーダー マンハイムレーダー 20mm機関砲 |
ハンブルグの高射砲塔 | |
設置箇所・複合体数 | ハンブルグ ヴィルヘルムスブルク |
G塔戦闘設備 | 128mm連装高射砲4基 37mm4連装機関砲 20mm機関砲 |
G塔防護設備 | 1万8000人収容設計のシェルター |
L塔 | ウルツブルグレーダー マンハイムレーダー 20mm機関砲 |
ウィーンの高射砲塔 | |
設置箇所・複合体数 | アーレンベルク公園 シュティフト アウガルテン |
G塔戦闘設備 | 128mm連装高射砲4基 |
G塔防護設備 | 避難民15000名収容設計のシェルター |
L塔 | ウルツブルグレーダー マンハイムレーダー |
ブレーメンの高射砲塔 | |
計画のみ |
第二次世界大戦中ドイツにおいて都市防空のために作られた高射砲塔
砲撃を行う"G塔"と、管制を行う"L塔"2基が1セットになって運用されていました
G塔とL塔は300~500mほど離れて設置されました
現在の疑問・・・・
マンハイムレーダーって?
Command Device 40とShot Indicator System 37は何なのか
3都市の市街図が欲しくてたまらない GoogleEarthの登場で雰囲気がつかめるようになりました。
「兵器の値段」の元本との食い違いがあるため、現在調査中です
補足
第三帝国の遺跡
ベルリンのフンボルトハイン高射砲塔と、ハンブルグのザンクトパウリ高射砲塔の写真と日本語での解説が掲載されています。
flaktuerme in Wien
Berlin Air-raid Shelters, Flak Towers and Bunkers
以上のサイトで高射砲塔の写真と解説を見ることができます
Haus des Meeres
現在は内部が水族館や動物園になっている高射砲塔
ウィーン・シュティフトの複合体のうちの一基のようです
現在ウィーンには6基の高射砲塔が残っています
-----補足(2005.6.21.)-----
ベルリンに残る高射砲塔のうち一つが美術館に改装され、屋上にペントハウスが建てられたそうです。