放課後は 第二螺旋階段で

筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのblog。カテゴリタグによる分類には力を入れております。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

 分厚い絵の描き方本を買って、それを読みつつデッサン練習中・・・
 ほぼ総てのページが文字で埋められている270ページ以上ある絵画技術本って珍しいのでは?

脳の右側で描け

脳の右側で描け

 この本の著者が主催したワークショップに参加した人の絵の上達っぷりは、雑誌に載っているダイエット商品や幸福の宝石の広告並に急激で笑った。
 わずか5日間で小学校4年生級から美大受験予定高校生級まで上がるくらいの勢い。
 あまりの勢いに笑ったけれど、それに至るまでの段階が図と理論両方でちゃんと解説されているのが良い。


 例えば手を描こうとする場合は、「手はこういう形をしているはずだ」と記号化しようとする意識が却ってデッサンを歪めてしまう。もっと見たまま輪郭通りに描きなさい。
 贋作士は制作したものを上下逆さにしてみて、記号化が行われない状態にしても原本と同じに見えるかどうかで出来を確認する。
 こういう感じのロジック。