放課後は 第二螺旋階段で

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誉められると裏を疑う癖

 最近「まともな社会的評価を得るのはもう無理なので、いっそハイリスクルートを徹底的に(そう徹底的に!)突き進み自己満足を極める。その結果、偶然社会的評価が上がる可能性も無くはないけれど、そのことは殆ど諦める」という意味合いの話をしていたら、各方面から「君のその覚悟、Yesだね!」と言われて、単純な嬉しさと煽てられて爆発物処理に駆り出されているような不安感がない交ぜになった気持ちでいっぱいです。


ハイリスクルートの先には何がある

 荒俣宏って人なんかは、目標にするのにいいと考えています。あれほど割り切った生き方ができるようになれば良いのですが。


http://www.heartlogic.jp/archives/2007/06/post_100.html
http://www.geocities.co.jp/Bookend/6743/densetu.html

こんなに世の中におもしろいものがあふれているのに、寝たり、ご飯を食べたりに時間を使うなんてもったいない

 よし、ここくらいまではすでにたどり着いてる。

それでもハイリスクルートを続けるには必要なものもあって・・・・・・

 荒俣宏だって一度はニチロプログラマーとして就職していますし、ごく若いうちから翻訳家としての仕事をしています。
 金を稼ぐのが苦手でも、覚悟をしても、霞を食って生きていけるようになったりするわけではない。


 期待値を最低限にしたとして、それさえ満たせないかもしれないという怖さ、それが爆発物処理に担ぎ上げられるかのような不安感に繋がる。