放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

「SFベスト201」 伊藤典夫 編

SFベスト201
Amazon.co.jp: SFベスト201

 1970〜2000年の、オールタイムベストからはこぼれがちな少し地味な傑作を中心に201冊紹介するガイド本。こんなに面白そうな本が知らない間にこんなに出ていたなんてという作品でいっぱい。
 これを読むだけで読者の予定リストは一気に倍の長さへ!
 ぼくの予定リストは元が長すぎたので1割くらいしか延びませんでした。
 この本の一番恐ろしいところは、今では入手が難しいサンリオSF文庫でしか出ていない作品をとてもとても面白そうに紹介しているところ。手に入らないから、なお一層面白そうに見えてしまう。


以下の絶版4作品は何が何でも読みたいと思う。

*1:2006年11月20日追記:国書刊行会からの復刊がほぼ確定したようです。やった!でもちょっと高そう。