放課後は 第二螺旋階段で

筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのblog。カテゴリタグによる分類には力を入れております。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

余は如何にして積読者となりし乎

 今買わないとすぐに絶版になり、それっきり永久に入手できなくなるのではないかという危機感から、次々と積んでしまいます。
 特にSF系。

 SFの絶版がどれくらい恐ろしいのか?というと、例えば、ぼくが一番好きで、日本でも相当高評価の作家スタニスワフ・レムの「浴槽で発見された手記」は

浴槽で発見された手記 (1983年) (サンリオSF文庫)

浴槽で発見された手記 (1983年) (サンリオSF文庫)

 大分値下がった今でも1万円近い値をつけています。文庫本なのに。


 SFオールタイムベスト10企画の常連、アルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」は

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫SF)

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫SF)

 絶版で1000円。昔の文庫本なのに。


 もとが500円程度なのにこう値上がりして、それにプレミア価格を支払うのも、手間をかけるのも嫌です。


 新刊として復刊された場合でも、20年ぶりの文庫復活ならまだいいほうで、2500円以上のハードカバー単行本となっての復刊もありえます。


 こういう状況が続くと、次第に積むようになっていくわけです。