Amazon.co.jp: 九百人のお祖母さん (ハヤカワ文庫SF)
アメリカン筒井康隆って感じのバカ系SF短編集。
日本にしか住んだことがない自分はアメリカ人の生活感覚が分からないし、この手の話は翻訳文体で読むものじゃないという感覚も強くて、この作品の良さはアメリカ人が英文で読んだ時じゃなきゃ分からないんじゃないかなー・・・と思った。
アメリカ人に筒井康隆の「農協 月へ行く」の英訳を読ませても、意味がよく分からないか、分かったとしても理屈としてのものでしょう。きっと。それと同じようなものです。