放課後は 第二螺旋階段で

モバイルでは下部のカテゴリ一覧を御覧ください。カテゴリタグによる記事分類整理に力を入れています。ネタバレへの配慮等は基本的にありません。筆者の気の向くままに書き連ねアーカイブするクラシックスタイルのなんでもblog。「どうなるもこうなるも、なるようにしかならないのでは?」

2008-01-01から1年間の記事一覧

「人類は核戦争で一度滅んだ」 橋川卓也

人類は核戦争で一度滅んだ (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)作者:ダヴェンポート,D.W.,ヴィンセンティ,E.メディア: 新書 あらゆる角度から燃える矢の雨が、激しい風とともに降りそそぐ。雷よりも激烈に爆発したこの武器に、敵の戦士たちは猛火に焼か…

『Hyper Weapon』に関するフリートーク

小林誠画模型集『Hyper Weapon』の新刊『ハイパーウェポン 2008 狂気の現風景−そして真実 』を『Hyper Weapon 2007 それぞれのHEAVEN』に引き続き買いました。 読みでがあるので、ほとんど発売日に買って、今もまだ読んでいます。 このシリーズを読んでいる…

明日、君がいない 2:37

ある高校。ある日の午後。誰かが中にいる開けられない部屋。 ドアの隙間から血が滲み出てきている。 その部屋にいるのは一体誰なのか? そして、開いた瞬間に見つかったのは一体何者なのか? 強い緊張からこの映画は始まる。 そしてその日の朝。学生たちは学…

過去エントリ追記:「世界の傑作機(No.38) 百式司令部偵察機」

レシプロ時代のブラックバード 「世界の傑作機(No.38) 百式司令部偵察機」 - 放課後ハ 螺旋階段デ このエントリはそれなりに細かく書いたおかげか、検索経由での読者が今でも相当数いるようなので、「カラーリングについて」の項で実例にリンクを張り情報を…

私信

ありがとうございます。 (どんな反応をしたらいいのかよく分からないのですが、これだけは書けます)

ふつうの人がふつうの文章をvimで書き始めた日記

OSはWindowsXP、メモをとるならWindows付属のメモ帳という本格派の普通人が、vimでプログラムコードでも何でもない普通の文章を書いてみるようになるまでのステップを書いてみる。「初心者が初心者に教える」といった具合。初心者の気持ちが強く残っているう…

伝説巨神イデオン 第11話 「追撃・遺跡の星」

伝説巨神イデオン Blu-ray BOX(2013年発売) 上級士官アバデデが戦死してリーダー不在となったバッフクラン艦。青年士官のギジェとダラムは「これから誰について働けば出世できるのか」について雑談をする。バッフクランのサムライはサラリーマン社会なのだ…

伝説巨神イデオン 第10話 「奇襲・バジン作戦」

伝説巨神イデオン Blu-ray BOX(2013年発売) ギジェの戦艦グラン・ザンが仕掛けてきた体当たりをしのいだソロシップ。亜空間からデスアウトした先はまたも未知の惑星であった。 惑星の名はクリスタル・スター。着陸前に大気組成を分析したところ、酸素は全…

伝説巨神イデオン 第9話 「燃える亜空間」

前回イデオンでギジェを踏み殺さなかったことについて「くだらない男のヒロイズムね!」とカーシャ。「私たちは敵に情けをかけるほどの余裕はない」とシェリル。 その反感もベスが「そんな気持ちだけで倒せる相手ではない」と言ってしめてこの話は一段落。リ…

伝説巨神イデオン 第8話 「対決・大砂塵」

間が開いて前の話の細かいところを忘れてしまいました。けれど今までの展開の説明が充実しているのですぐ思い出すことに成功。テレビアニメシステムって便利。 デスドライブ(ようするにワープ)の結果、未知の惑星にたどり着いたソロシップチームとバッフク…

欧州戦から始まったフリートーク リコリス編

欧州戦好きが高じて(?)ドイツで人気の「ハリボー・シュネッケン」が好きになりました。 日本では「世界一不味い」と評判の甘草(リコリス)菓子です(笑) シュネッケン - Google 検索 甘草の薬っぽい味は日本で大不評ですが、合う人は中毒になるほど合いま…

欧州戦から始まったフリートーク 広域土地勘編

第二次世界大戦ドイツ東西両戦線の影響で、ベルリン・バイエルン・ザクセンくらいしか知らなかったドイツの州を、ウィーン・ザルツブルグくらいしか知らなかったオーストリアの州を、全部覚えてしまいそうな勢い。勢いがあっても、たぶん覚えきる前に力つき…

文章作成に関するフリートーク

id:a-parkさんが使っている「gvim」を導入してみました。覚えることが多く難しいですが、身につけることのできたごく僅かな機能から推定して、使いこなすところまでたどり着けば高速化間違いなしと認識しています。 「emacs」(Meadow)を導入したこともありま…

はてなに関するフリートーク

日記をさぼりすぎてはてなダイアリー市民権を剥奪されてしまいました。これから30日間のリトル懲役です。 懲役一瞬で終わった 更新再開したら即市民に復活してた。

ウォー・ゲーム

主人公の高校生は、学校帰りにゲームセンターに寄ってナムコのギャラガで遊んで、家ではパソコン通信で遊んだりする古きよき「電話ハッカー」 ハックの延長で、新発売のコンピュータゲームを勝手にダウンロードするため、音響カプラを使ってある地区の電話回…

THX-1138

サァっと流れ続ける微かなノイズに乗った、インダストリアル路線のひとつの頂点。 これ無しでは「Half-Life」シリーズは生まれなかった? 音響と映像が非常に素晴らしい。初めて「Half-Life」に触ったときのように、もしかしたらありえるかもしれない異世界…

フリートーク

「若いのに一人で黙々と穴を掘っている人は珍しいがんばれ」的なコメントをいただく。ありがとうございます。 年代からすると異例なほど「萌え」に走らないのは… 2次元でも3次元でもいずれにしても人を愛せないという要素も大きい。 実生活で見た萌えファン…

「第44戦闘団 ザ・ガランド・サーカス JV44 The Galland Circus」 ロバート・フォーサイス

第44戦闘団 ザ・ガランド・サーカス作者: ロバートフォーサイス,Robert Forsyth,岡崎淳子出版社/メーカー: 大日本絵画発売日: 2003/12/01メディア: 大型本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 私は新たな部隊を創設することになった。それまで…

フリートーク

私的戦争本ブーム再来。 たぶん保って45日間。 戦争本ブームは来るたびに読者としてのレベルが全然違ってるので、同じような本を読んでも毎回感想が全然違う。 戦争本の記録が長くなった場合、編成編とハードウェア編の2つに分けるなどした方が良さそう。書…

「ドイツ空軍戦場写真集 ルフトヴァッフェの興亡」 広田厚司

ドイツ空軍 戦場写真集―ビジュアル版ルフトヴァッフェの興亡作者:厚司, 広田発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 内容はタイトルの通り。 戦闘機や爆撃機だけでなく、水上偵察機、飛行艇、哨戒機、ミステル航空機転用誘導爆弾、空挺降下、工場といった写真ま…

フリートーク

完成度が極度に低い「開いたままで閉じようのない文章」でも次々と投げられるTwitterに延々連投していました。 ここも未完成文章を投げてならないということが無いと気がついたので、段々復活。 死亡したと思われないよう、サイドバーにTwitter最新投稿表示b…

「クルマが先か?ヒコーキが先か? Mk.3」 岡部いさく

クルマが先か?ヒコーキが先か?〈Mk.3〉作者:岡部 いさく発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 岡部いさくのメカ読み物シリーズ、自動車業界にまで進出。今回は自動車と航空機両方を扱ったことがある会社のエピソードを中心に紹介。 この本は自動車誌「NAVI」…

 「シルヴァー・ゴースト Silver Ghost -The Xeelee Chronicle-」 スティーヴン・バクスター

「身体の中心部の熱を必ず守れ。それがきみにとって今、もっとも重要なことだ。忘れるな・・・・・・」 血気盛んで勇敢な宇宙開拓民の地球少女が乗っていた調査宇宙船は、事故により宇宙背景放射ほどの気温しかない極寒の遊星に墜落してしまった。 凍死の危機に見…

 「グラスアース・インク Glass Earth Inc.」 スティーヴン・バクスター

人間のエゴは―脆弱なのだ。安心を求めているのだ。 人間の記憶は固定したものではなく、つねに編集されている。人間は非論理的な世界に住みながら、論理や物語を必要としている。 人間が処理しきれない量の広告と情報に埋めつくされた近未来ロンドンの街。人…

フリートーク

新年挨拶の存在を忘れていました。 00年代も残りわずか2年!